波瑠、天狗にならずで「能年とは大違い!」と絶賛の声 “気持ち良くなってしまう”演技にも賞賛

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2016年05月28日 12:11  おたぽる

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おたぽる

ホリ・エージェンシーオフィシャルサイトより

 24日、女優の波瑠が、7月2日公開予定の映画『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』の公開オフレコに登場。記者から、NHK朝の連続ドラマ『あさが来た』でブレークを果たしてからの生活について質問された際には、「普通に街は歩けますし、全然気づかれないですよ。実感もあまりないですね」と返答。ネット上では「謙虚〜」「能年とは大違い!」などと、絶賛されたようだ。



「波留は、『あさが来た』でブレークを果たした後も、現在放送中の嵐・大野智主演ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)ではヒロイン役を演じ、高視聴率獲得に貢献したり、7月から始まるドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)では民放連続ドラマ初主演が決定するなど、その勢いは止まることを知りません。ネット上では『そろそろ天狗になる頃では?』と邪推する声も飛び交い始めているようですが、波瑠に限っては、そのような心配もないようです。というのも、波瑠は、2004年、13歳で芸能界入りした当初は仕事がほとんどなく、たまに現場に呼ばれても、エキストラに毛が生えたような端役ばかりをあてがわれるなど、下積みが長かったため、『あさが来た』でのブレーク後も、しっかりと地に足が着いているようで、『アンパンマン』の公開アフレコの時も、『皆さんの前に立つ機会が集中するのは貴重な経験。何だろう? と目が回る時もあるけど、楽しいです』と発言。NHK朝ドラのヒロインといえば、13年に放送された『あまちゃん』でヒロイン役を演じた能年玲奈が、事務所に無断で独立を図ったと騒動になり、今月23日に発売された『週刊女性』(主婦と生活社)では、来月末の契約期間満了をもって事務所を離れ、そのまま芸能界引退の可能性もあると報じられたことから、『やっぱ、下積みって大事だな』『能年はポッと出で売れちゃって勘違いしちゃったよな』などと、能年を引き合いに、波瑠の好感度はますます上昇しているようです」(芸能関係者)



 波瑠の活躍の場は、ドラマ・映画のみならず、舞台にまで広がり、生で見る波瑠の姿にファンは酔い痴れたようだ。



「波留は、今月7日から公演開始された、作家・伊集院静の自伝的小説『乳房』のリーディング公演『ふたりものがたり「乳房」』に出演していたのですが、生で見る波瑠の姿にファンは興奮。23日のブログには、『稽古が始まり、幕が上がる直前にも何もつかめていないような気持ちでした』と、不安を抱えていたことを明かしたり、『毎日あんなに拍手を浴びていたら、どこかおかしくなって、きっと勘違いしてしまうなと。最後にやりきった感覚だけで、気持ちよくなってしまう甘い罠のように見えました』と、観客の拍手に自惚れてしまわないようにと、自戒するようなコメントを書き綴っていた波瑠ですが、公演に訪れたファンからは『凄く堂々としてた!』『ちょっとぐらい勘違いしても良いぐらい、素敵だった』などと、絶賛コメントが殺到していたようです。また、『乳房』は、伊集院が、白血病で早逝した、妻・夏目雅子との日々を書き綴った自伝本なのですが、波瑠は以前から、夏目と似ていると指摘されているだけに、『今度は、ドラマか映画で夏目雅子を演じて欲しい』と、夏目ファンからの要望も絶えないようです」(同)



 夏目は、その美貌で今なおファンを虜にし、昭和を代表する伝説の女優ともいわれているが、波瑠もこのまま成長を続けていけば、いつの日か、平成を代表する女優と呼ばれる日がくるのかもしれない。


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  • 能年ちゃんはほっといたれよ!彼女が天狗になったと思ったことはない
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