ソフトB・和田、復帰後最多の12奪三振! 7回1失点で単独トップの7勝目

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2016年06月08日 21:30  ベースボールキング

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リーグ単独トップとなる7勝目を挙げたソフトバンクの和田毅 (C)KYODO NEWS IMAGES
○ ソフトバンク 4 − 1 DeNA ●
<2回戦・ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが2連勝。7回1失点の先発・和田がリーグ単独トップの7勝目(2敗)。三振数も復帰後最多となる毎回の12を数え、DeNA打線を圧倒した。

 和田は初回、一死から2番エリアンに左安を許すも、奪ったアウトはすべて三振。2回も先頭の5番ロマック、続く倉本を連続三振に仕留め、前の回から4者連続三振をマークした。

 この日は鶴岡との初コンビだったが相性バッチリ。3回以降もキレのある直球を軸にDeNA打線を翻弄。6回二死から倉本に左前適時打を許したが、毎回となる12三振を奪い、リーグ単独トップの7勝目を手にした。

 打線では3番柳田が勝負強さを発揮。0−0の3回、DeNA先発・石田から右翼席へ飛び込む先制2ランを放つと、2点リードの5回は二死一、三塁の好機で、3打点目となる適時打を中前へ弾き返した。8回には5番松田が12号ソロをバックスクリーンへ運び貴重な4点目。頼みの中軸が小刻みに和田を援護した。

 投手陣は8回から森、サファテと繋ぎリードを死守。最後を締めたサファテは、3年連続となる20セーブに到達した。

 一方のDeNAは、打線が和田を打ち崩せずこのカード2連敗。先発の石田は柳田ひとりにやられる形で、5回3失点で3敗目(5勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • せっかく虎に連勝したのに鷹の背中どころか尻尾すら見えへんがな・・・(--;)やっぱ星に3連敗したのが不味かったな(--;)
    • イイネ!2
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