モハメド・アリ 死の2週間前の姿を愛娘が公開

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2016年06月09日 18:32  Techinsight Japan

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亡くなる約2週間前のモハメド・アリ(出典:https://twitter.com/hanayali)
長い間パーキンソン病を患い、3日に敗血症性ショックのため亡くなった元プロボクサーのモハメド・アリ(享年74)。彼が死去する約2週間前に撮ったという写真を、愛娘が公開した。

このほどモハメド・アリの愛娘ハナ・アリさんが、こちらの写真をTwitterに公開。これは父娘がFaceTimeで会話した際のもので、この写真にハナさんは以下の言葉を添えている。

「美しい父との最後の写真です。2016年5月22日、私が父に愛していると伝えている様子です。」

年を取り痩せた様子のアリだが、優しいまなざしは昔のまま。アリは子供達に囲まれて3日にこの世を去ったが、臓器が機能しなくなった後も心臓は30分間も鼓動を続け、最期を見守った人々を驚かせたという。

その後、ニューヨーク市はアリの生前の活躍を称え、ある通りの名を「Muhammad Ali Way」と命名。それをTwitterで報告したハナさんは、「父もきっと恐縮すると同時に驚くことでしょう。父に栄誉を授けてくださり、どうもありがとうございます」と綴っている。

出典:https://twitter.com/hanayali
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

このニュースに関するつぶやき

  • 日本に来た時、作家の五木寛之さんと話をしたらしいのですが、とても穏やかで知的な人だったそうです。話した時間は、五木さんにとって宝物だとか。
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