「うどんの国の金色毛鞠」2016年10月スタート 香川県出身の中村悠一を起用

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2016年06月21日 11:13  アニメ!アニメ!

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(c) 篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
テレビアニメ『うどんの国の金色毛鞠』の放送情報が明らかになった。2016年10月より日本テレビほかにて放送がスタートする。それに伴い、メインキャスト陣が発表された。俵宗太役は中村悠一、ポコ役は古城門志帆が務める。

父親の死をきっかけに地元の香川県に戻る青年・俵宗太役には『マクロスF』の中村悠一が起用された。中村は物語の舞台となる香川県出身である。今回の起用について「アニメ化に際し、その景色や雰囲気が本当に香川県のソレであるのか、元地元民として厳しい目を向けたいと思いますので!」とコメントを寄せている。
宗太の実家に突然現われた不思議な子供・ポコ役は『石膏ボーイズ』の古城門志帆が担当する。古城門は「原作を読ませて頂いた時に受けた、この作品を印象付ける、ほっこりと心があたたまる雰囲気をアニメでも表現したいです」と意気込みを見せた。本作は香川県のテレビ局・西日本放送でもオンエアを予定している。現地の視聴者からも注目を集めるだろう。



さらにキービジュアル第1弾も公開された。宗太とポコが俵製麺所の前で笑顔を浮かべている爽やかな仕上がりだ。PV第1弾では香川県の魅力的な風景やポコの可愛らしい姿など、作品の持つあたたかな雰囲気が詰まっている。美味しそうなうどんの描写もあり、思わずお腹が空いてしまう出来映えとなった。
追加スタッフは音楽に『おそ松さん』や『月刊少女野崎くん』の橋本由香利を起用。音響監督は『山田くんと7人の魔女』や『石膏ボーイズ』で宅野誠起監督とタッグを組んだ鶴岡陽太が務める。

『うどんの国の金色毛鞠』は篠丸のどかが「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で連載中のハートフル・ファンタジーである。テレビアニメの放送前から香川県のイベントや鉄道会社とコラボを展開している。
[高橋克則]

テレビアニメ『うどんの国の金色毛鞠』
2016年10月より日本テレビ・西日本放送ほかにてオンエア開始

[キャストコメント]
俵宗太役 中村悠一
この度俵宗太役を預かることになりました、中村悠一です。作品の舞台は香川県。聞き覚えがあります。そう、私自身の出身県。
アニメ化に際し、その景色や雰囲気が本当に香川県のソレであるのか、元地元民として厳しい目を向けたいと思いますので!
そんな本作、楽しみにしていただければと思います。

ポコ役 古城門志帆
原作を読ませて頂いた時に受けた、この作品を印象付ける、ほっこりと心があたたまる雰囲気をアニメでも表現したいです。
ポコは宗太に穏やかな刺激を与える存在なので、相手の心にスッと寄り添ってゆく、そういった自然さを大切にひとつひとつの言葉を紡ぎたいと思います。
そしてポコは笑顔の素敵な子なので、表情のひとつひとつを大切に、ポコと宗太の周りがキラキラして見える様に演じたいと思っております。
心をほっこりさせたい皆さん、うどんが大好きな皆さん、アニメ放送を楽しみにしていて下さいね!

(c) 篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

このニュースに関するつぶやき

  • 10月からか・・・、ならまだ局も確定ではないな・・・。せめてBSでやってくれるなら、ね・・・
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