イブラ、ユーロ2016終了後の代表引退を発表「自分の功績を誇りに思う」
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2016年06月22日 00:04 サッカーキング
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが21日、ユーロ2016終了後に代表を引退することを公言した。大手メディア『スカイスポーツ』が同日に伝えた。
34歳のイブラヒモヴィッチは、2001年1月に代表デビュー。UEFA(欧州サッカー連盟)によると、これまで通算115試合に出場し、62ゴールを記録している。
https://twitter.com/UEFAEURO/status/745261374251671552
現在開催中のユーロ2016ではキャプテンとしてスウェーデン代表をけん引しているが、ここまでノーゴールで、チームも1分1敗と今大会未勝利。22日には、決勝トーナメント進出を懸けてベルギー代表との直接対決に臨む。
イブラヒモヴィッチは「(ユーロ2016での)最後の試合が、俺にとってスウェーデン代表としてのラストゲームとなる。それが明日(22日のベルギー戦)にならないことを願うよ。今までの俺が成し遂げてきたことを誇りに思っている。これからもスウェーデンを応援するよ」とコメントした。
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