本田所属ミラン、新監督にモンテッラ氏を招へい…サンプドリアとは契約解除

日本代表FW本田圭佑が所属するミランは28日、新指揮官としてサンプドリアを率いていたヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の就任が決まったことをクラブ公式サイトで発表した。

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　モンテッラ新監督はミランと2018年6月30日までの2年契約を締結。また、サンプドリアも同日、2018年6月30日まで残っていた同監督との契約解除をクラブ公式サイトで発表している。

　なお、シーズン途中から指揮を執っていたクリスティアン・ブロッキ監督は6月の契約満了に伴い退団することとなる。なお、ブロッキ監督はすでにセリエBのブレシアと指揮官に就任することで合意していると報じられていた。

　現在42歳のモンテッラ監督は現役時代にサンプドリア、ローマ、フルアムなどでプレーし、2009年に引退。2011年には監督としてローマに復帰し、カターニア、フィオレンティーナを経て、2015年11月からヴァルテル・ゼンガ氏の後任としてサンプドリアを率いていた。