台湾ラーメンの元祖が東京進出、名古屋で愛されてきた味がついに。

数ある名古屋名物の中で、異彩を放ちながらも屈指の人気を誇る“台湾ラーメン”。その有名店「郭 政良 味仙」が東京に進出することがわかり、Twitter界隈を騒然とさせている。

“台湾ラーメン”は、名古屋の台湾料理店「味仙」で1970年代に考案されたご当地ラーメン。台湾出身の「味仙」店主が、台湾の麺料理をイメージしながら、独自の味付けを施して生みだしたメニューで、台湾発祥というわけではない。

具材はひき肉、ニラ、長ネギ、もやし、唐辛子など。辛く味付けしたラーメンで、メディアにも多く登場、インスタント麺なども存在することから、現在では全国区の人気となっている。

そんな「味仙」の味が、東京でも味わえることが決定。グループ店の「郭 政良 味仙」は公式サイトで「東京神田に8/2（火）オープン」と告知しており、アルバイト情報サイトでは「東京での出店の声が多く届き、開店することになりました！」と、スタッフを募集中だ。

同店は「名古屋発祥・元祖台湾ラーメンの旨辛味を食していただける、郭 政良 味仙が東京神田にオープン。秘伝の台湾ミンチと麺をからめて召し上がりください」とアピール。元祖の味が進出することで、東京でも“台湾ラーメン”の人気に火がつくか、注目しておきたいところだ。

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