アイコンが千歌に変更され「穂乃果を返して」!? 『スクフェス』Aqours本格登場にラブライバーは……

　国内ユーザー数1,600万人を突破した『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』が5日に大型アップデートを実施したのだが、一部のラブライバーから悲痛な声が上がっているという。

『ラブライブ！』のアニメ第1期の放送後となる、2013年4月にiOS版の配信をスタートした『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』（以下、『スクフェス』）。μ’sの楽曲に合わせて画面をタップする「ライブモード」、μ’sのアイドル活動を支えながら共に学園生活を送る「ストーリーモード」と、その名のとおり『ラブライブ！』の世界観をスマホで楽しめるアプリゲームとなっている。

　そんな『スクフェス』だが、5日に大型アップデートを実施。先日アニメの放送がスタートした『ラブライブ！サンシャイン!!』の「Aqours」が本格的に登場し、先行で配信されていた楽曲などに加え、特待生勧誘やメインストーリーも配信がスタート。ゲームのスタート画面にAqoursバージョンも加わるなど、どことなくμ’sからAqoursへの世代交代を感じさせるアップデートとなった。

　今年春に行われた東京ドーム公演でひとつの区切りを迎えたμ’s。『スクフェス』においては、今後もイベントの実施や楽曲の追加などがされていくというが、後継作『ラブライブ！サンシャイン!!』もといAqoursの本格参戦を素直に受け入れられないラブライバーも多いという。

「今回のアップデートに伴い、ゲームのアイコンがμ’sのセンターである高坂穂乃果からAqoursの高海千歌に変更され、これに『千歌ちゃんになってて悲しい』『世代交代か……』といった悲しみの声がラブライバーの間で上がっています。中には『ラブライブ！』公式Twitter（@LoveLive_staff）に『穂乃果を返して』『ありがた迷惑』と声を上げたり、アプリのレビューに酷評を送るラブライバーも……。たかがアイコンかもしれませんが、これまで『スクフェス』の象徴であった穂乃果から千歌に変更されてしまったのは、なんだか寂しい。今すぐ戻せとまでは思いませんが、ネットの声のとおり、『穂乃果と千歌を並べたデザイン』にすればよかったのにな……なんて思います」（ラブライバー）

　なお、アイコンをはじめAqoursの『スクフェス』参戦に文句を言うラブライバーに対し、「じゃあスクフェスやるな」「害悪ライバーはよくわからない」と反論する声がラブライバーからも上がっているようだ。

　Aqoursが多くの『スクフェス』ユーザーに受け入れられる日が来るといいのだが……。