神山健治監督新作『ひるね姫』が2017年3月に公開決定!主人公ココネの声は女優・高畑充希!

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2016年07月13日 12:01  キャラペディア

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(C)2017 ひるね姫製作委員会
『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』の神山健治氏の描く、父と娘の感動アニメーション映画『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』の公開が2017年3月に決定した。

劇場用ティザーポスタービジュアルも公開され、今週16日(土)より全国の劇場にて掲出予定となる。また本作制作を手掛けるシグナル・エムディのLINE公式アカウントも開設。LINE公式アカウントでは、本作の制作日誌や、プレミアコンテツが配信されるとの事。

「なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」。解禁されたポスターでは、犬のぬいぐるみを抱きかかえ、ロボット・ハーツの腕の中で気持ちよさそうに眠る女子高生・森川ココネの姿が描かれている。物語は、2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。彼女の家族に事件が起きる。ココネが知らない両親の秘密――その謎を解く鍵は、彼女が眠る度にみる妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあった・・・!?

主人公ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めるほか数多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希さん。自身初のアニメーション映画への参加で、高畑さんは劇中で岡山弁を披露する。「今年だけで3つめの方言の役です(笑)。方言は難しいですね。岡山の方が聞いても違和感がない音を目指したいです。」と意気込み、今年10月にアフレコ収録をする予定。みんなに愛される新しい女子高生ヒロインを演じる。

そして本作を手がけるのは、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』の神山健治監督。緻密に練られたストーリーとリアリティ溢れる本格的SF描写を得意とする監督が、「自分の娘に観せたい映画を作りたい」と完全オリジナル書き下ろしのファンタジーという新境地に挑む。ココネを抱きかかえ、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案は『ベイマックス』のコヤマシゲトさんが担当。

物語の舞台は、岡山県倉敷市児島。瀬戸大橋のふもとにある穏やかな町にたった二人で暮らす父と娘。夢と現実がリンクするスリリングな物語と、そこですべてが明かされる知られざる家族の絆。お互いを想う親と子に寄り添うような温かな物語となる。

■『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』ストーリー

2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。私の家族に、事件が起きた。なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」 岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる。そんな彼女はある時、最近いつも同じ夢を見ていることに気づく。窮屈で、でもどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密に繋がっていたのだった。

◆監督・脚本:神山健治『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』
◆音楽:下村陽子「キングダム ハーツ」
◆キャラクター原案:森川聡子『猫の恩返し』
◆作画監督:佐々木敦子『東のエデン』
◆演出:堀元宣、河野利幸、黄瀬和哉
◆ハーツデザイン:コヤマシゲト『ベイマックス』
◆クリーチャーデザイン:クリストフ・フェレラ
◆色彩設計:片山由美子
◆美術監督:鮫島潔、日野香諸里
◆3D監督:塚本倫基
◆撮影監督:田中宏侍
◆音響監督:はたしょう二
◆制作:シグナル・エムディ
◆配給:ワーナー・ブラザース映画

(C)2017 ひるね姫製作委員会

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