香川と宮市の対決が実現…ドルト、ザンクト・パウリとの打ち合いを制す

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2016年07月15日 08:14  サッカーキング

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先発出場の宮市亮(右)がベンダー(左)と競り合う [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
プレシーズンマッチ(親善試合)が14日に行われ、日本代表MF香川真司のドルトムントとFW宮市亮のザンクト・パウリが対戦。両選手とも先発メンバーに名を連ねた。

 ドルトムントは香川のほか、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンや新加入のドイツ人MFセバスティアン・ローデらが先発出場。スコアは早々に動いた。開始3分にオーバメヤンが縦パスに反応、相手DFとの競り合いを制してペナルティーエリアに入ると、飛び出してきたGKの頭上を越えるシュートで先制点を決めた。さらに18分にはPKで追加点。オーバメヤンの2ゴールで、前半は2−0で終了した。





 香川と宮市はともに前半のみのプレーでベンチへと退いた。後半はザンクト・パウリが反撃し、ニコ・エンペンの2ゴールで同点に追いつく。しかし終了間際の88分、ドルトムントはオーレル・マンガラが勝ち越しゴールを挙げた。新加入の18歳が角度のないところから左足シュートを決めて勝利へと導いた。

 ドルトムントは現在、キッツビュール・アルプスでミニキャンプを実施中。16日には1860ミュンヘンと親善試合を行う予定となっている。

【スコア】
ドルトムント 3−2 ザンクト・パウリ

【得点者】
1−0 3分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
2−0 18分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
2−1 60分 ニコ・エンペン(ザンクト・パウリ)
2−2 78分 ニコ・エンペン(ザンクト・パウリ)
3−2 88分 オーレル・マンガラ(ドルトムント)

このニュースに関するつぶやき

  • こういう時にいないのが宮市だったのに…ようやく悪運が落ちたかな? オバメさん移籍じゃなかったの?残留なら今年もまあまあいけそう。
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