インターナショナル・チャンピオンズ・カップ2016のアメリカ・ヨーロッパラウンド、チェルシー対リヴァプール戦で物議を醸すシーンがあった。MFセスク・ファブレガスが今夏リヴァプールに新加入したDFラグナル・クラヴァンへの危険なタックルで一発退場となったのだ。
そのセスクが試合後にとった行動について、イギリスメディア『liverpoolecho』が伝えている。
同メディアによれば、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、「「彼(セスク)はロッカールームに来て謝ったよ。タックルするのが遅すぎたね。人生では時に遅すぎるとレッドカードを貰うことがある。あれはそういうものだった。(でも)クラヴァンは大丈夫だと思うよ」とコメントし、セスクが謝罪したことを明かしたという。
また、セスクはSNSでもクラヴァンへの謝罪を行った。
「ラグナル・クラヴァンへのレイトタックルについて本当に申し訳ない。悪意はなかったし、彼が大丈夫だったことに本当にほっとしている」
https://twitter.com/cesc4official/status/758729230234578944
(記事提供:Qoly)