杉本彩、ヌード写真集のギャラは1冊1億円だった

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2016年07月29日 20:12  TVerプラス

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「エロスの伝道師」として映画やドラマ、バラエティなどで活躍している杉本彩(48歳)が、7月28日に放送された『じっくり聞いタロウ〜スター近況秘報告〜』(テレビ東京系列、毎週木曜24:12〜)に出演。衝撃の過去、ヌード写真集のギャラ、現在の活動などについて語った。

■複雑な家庭環境が生んだ悲劇
杉本が中学生の頃、父親が借金の保証人になった友人が蒸発し、家が差し押さえられてしまった。夫婦仲は悪くなる一方で、当時15歳の杉本は、酒を飲んで愚痴をこぼす母親の相手をする日々を送っていた。ある日、精神的に追い詰められた杉本は苦しみを受け止めきれず、自殺を決意し、遺書を書いて手首を切った。その時、たまたま母親が帰宅したため事なきを得たが、それを機に杉本は、一人でしっかりと生きていくという覚悟を持つようになったと振り返る。

その後、杉本は地元の京都でモデル活動を開始。もともと芸能界に憧れていたわけではなかったが、自立のためということもあり、1986年にデビューを果たした。

■「学園祭の女王」から「エロスの伝道師」へ
デビュー当時、アイドルっぽいキャラだった杉本は、次々と人気バラエティに出演。18〜20歳の頃は「学園祭の女王」と呼ばれるほど、各大学に引っ張りだこ。セスナで移動するほどの過密スケジュールだったらしい。

当時の衣装はボンテージファッションに網タイツ、足元はロングブーツ。24歳で所属事務所を出て独立。その時に、ファッションカメラマンから誘われてヌード写真集を発表した。

ヘアヌード写真集ブームが全盛の頃ということもあり、ギャラも破格。写真集1冊で1億円だったという。その後も、官能的な映画に出演するなどして「エロスの伝道師」の道を歩むことに。

現在は、地元・京都と東京を行き来する生活を送っている杉本。2年前に動物愛護活動団体を立ち上げ「今、自分の人生のほとんどの時間を費やしている」と話すほど、精力的に活動を続けている。

この日は他に、森脇健児が人気絶頂の売れっ子時代から仕事が激減するまでの転落エピソード、KABA.ちゃんが性別適合手術の実情、工藤兄弟が“いいとも青年隊”時代の秘話を暴露した。

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