技術の進化は日進月歩。今日もどこかで新たな発展を遂げているが、ゲームの世界でまた新たなVR(バーチャル・リアリティ)、仮想現実の世界が開けたと話題を呼んでいる。
その他の大きな画像はこちら
これは、「アサシンクリード」などの人気ゲームで知られる仏ユービーアイソフトが開発した新作ゲーム「South Park: The Fractured But Whole(サウスパーク:ザ・フラクチャード・バット・ホール)」。人気アニメ「サウスパーク」のキャラクターを操るアクションゲームだ。
ゲーム内ではキャラクターがおならで攻撃するのだが、その際、鼻に装着したマシン「Nosulus Rift」から本物そっくりのおならの臭いが漂ってくるという。
すでに開発・発売されているヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」のパロディであることは明白だが、お下劣なパロディで知られるサウスパークのゲームにふさわしいガジェットだと好評を博している。
実際に販売されるものではないが、ドイツで行われているゲームショウ「ゲームズコム」で試遊も行われており、ネットでも「サウスパークならしかたない」「実際に試してはみたい」「なぜこんな無駄なことを…」「無駄とも思えることが進化への一歩なんだ」「美女のおならなら許せる」「人間はいつか滅亡する」と様々な意見が寄せられ、話題を集めることには成功したようだ。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20160839260.html