ガンダムの手にしがみついてバトルを体感 VRアクティビティ「ダイバ強襲」8月26日稼動

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2016年08月19日 13:22  アニメ!アニメ!

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(c)創通・サンライズ
『機動戦士ガンダム』をテーマにしたVRアクティビティ「ダイバ強襲」が発表された。VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」にて8月26日に稼動を開始する。VRで巨大なモビルスーツ同士が目の前でぶつかり合う迫力を体験できる。

ガンダムVR「ダイバ強襲」は、お台場に設置されている実物大ガンダムの手にしがみついて、モビルスーツのバトルを味わえるというVRアクティビティだ。パイロットとして楽しむ既存のガンダムゲームとは異なり、生身の人間の感覚でモビルスーツ戦を体感できる、これまでにないコンテンツとなっている。モビルスーツが激突する衝撃や地響き、眼前でほとばしる熱など、その場に居合わせた感覚は恐怖を覚えるほどの迫力である。

「VR ZONE Project i Can」の小山順一朗所長と田宮幸春室長は「『機動戦士ガンダム』でのパイロット操縦体験は、全国のアーケード施設で現在も絶賛稼働中の「機動戦士ガンダム 戦場の絆」で楽しむことができます。そんな中で、『機動戦士ガンダム』というIPを活用して、全く新しい切り口の体験をお客様にお届けしたいと思い、これまでに培ってきたIPの知識、体感マシン開発技術、VR開発といった全てのノウハウを掛け合わせ、本アクティビティを開発しました」と企画意図を語った。

ファンに向けては「本アクティビティに対する皆様のご意見をお聞かせいただき、さらにVRアクティビティを進化させ、お楽しみいただきたいと考えております。当施設の営業終了まで限られた期間ではありますが、皆様のご希望・ご感想をぜひともお聞かせ下さい」とコメントしている。専用体感マシンとVR技術の融合によって生まれた新たなガンダム体験は、注目を集めそうだ。体験料は930バナコイン(1000円)、体験時間は8分を予定している。
なお4月15日から期間限定で展開されてきた「VR ZONE Project i Can」は、10月10日をもって営業を終了する。施設で培ったノウハウがこれからのバンダイナムコエンターテインメント作品にどう生かされるのだろうか。今後の動向にも熱い視線が注がれるだろう。
[高橋克則]

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