海外でも人気広がる「ほぼ日手帳」2017年版は増田セバスチャンなど79種類そろう

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2016年08月20日 16:42  Fashionsnap.com

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2017年版のラインナップ Image by: FASHIONSNAP
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズ「ほぼ日手帳」2017年版のラインナップが発表された。昨年に引き続き「This is my LIFE.」をテーマに、今回は増田セバスチャンやアウトドアブランド「スノーピーク(snow peak)」のデザインが初登場。全79種類がそろい、9月1日に発売される。

「ほぼ日手帳」2017年版発表の画像を拡大

 "カワイイ(kawaii)"の作風で知られる増田セバスチャンのデザインでは、家やドーナツ、目玉焼き、「アリガトウ」を意味する10匹のアリなどが登場する「THANK YOU ALL」と、"女の子の夢"を詰め込んだという「Day Dream」をラインナップ。「スノーピーク」のカバーは防水に優れたポリエステル素材を採用し、文房具や身の回りのものをひとまとめにできるサイズでアウトドアシーンでも使えるデザインに仕上がっている。2016年版でも人気を集めた「MOTHER2 ギーグの逆襲」をモチーフにした手帳は今回も発売。ゲームの中で主人公たちが訪れる場所をパッチワークのように組み合わせた「MEMORIES」や、発売当時のスーパーファミコン版のパッケージを並べたデザインの「1994」、ネクタイ生地のブルーパープルの表紙に主人公の"ぼく"を総柄で配置した「ぼく(ネス)」の3種が登場する。このほか、女性からの支持が強いという「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」や、キギ(KIGI)の渡邉良重とほぼ日による「カクマ(CACUMA)」からも新たなデザインがそろう。
 「ほぼ日手帳」は2001年の発売以来、年々販売部数を伸ばしており、2016年版は61万部を販売。ロフトの手帳部門の売上ランキングでは12年連続で1位を記録している。近年は海外からの人気が高まっており、2016年版は3割を海外に出荷。アメリカや中国など世界84の国や地域で愛用されているという。

このニュースに関するつぶやき

  • 2016年はコレにしたが、マメじゃないもので、マンスリーはそれなりに使っているが、デイリーページはほぼ真っ白なまま…私には合わない手帳だった…(T . T)
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