『魔法つかいプリキュア！』、第30話より新たな敵役に速水奨と井上喜久子

毎週日曜朝8時30分からABC・テレビ朝日系列にて放送中のTVアニメ『魔法つかいプリキュア！』。今回は8月28日(日)放送予定の第30話「魔法の自由研究！が、終わらな～い!!」から、あらすじと先行場面カットを紹介しよう。

プリキュアシリーズ第13作目の今作は「魔法つかい」が明るく楽しく大活躍する展開で、ナシマホウ界(人間界)と魔法界という異なる世界の2人が偶然出会い、手をつなぎ、究極の奇跡の魔法で伝説の魔法つかい・プリキュアに変身する。

なお、第30話より登場する新たな敵、シャーキンスは速水奨、ベニーギョは井上喜久子が、それぞれ声を担当する。

○TVアニメ『魔法つかいプリキュア！』、第30話のあらすじ&先行場面カット

■第30話「魔法の自由研究！が、終わらな～い!!」あらすじ
魔法界で過ごす夏休みも今日で最後。みらい(cv. 高橋李依)とリコ(cv. 堀江由衣)、ことは(cv. 早見沙織)、モフルン(cv. 齋藤彩夏)は今日の夕方にナシマホウ界に帰ることになっている。そんなみらいたちに、ジュン(cv. 金田アキ)とケイ(cv. 吉岡麻耶)、エミリー(cv. 橋本ちなみ)の3人が「夏休みの自由研究を手伝ってほしい」と泣きついてくる。自由研究と聞いて張り切るみらいがジュンに頼まれたのは絵のモデル。リコと2人でバレリーナのように難しいポーズをとることに…。ことははエミリーに頼まれてヘアアレンジのモデル、モフルンはケイが作るモフルン大図鑑の取材に答えている。自由研究が締め切りギリギリまでかかっているのは、3人とも自分の将来の夢に役立つ課題に取り組むためのこだわりから。ジュンはナシマホウ界でアーティストに、エミリーは魔法界でヘアメイクの仕事に、ケイは取材能力が活かせる仕事に就きたいと考えているのだ。そんなジュンたちを前に、「立派な魔法つかいになりたい」という目標の先にあるものがわからず、悩んでしまうリコ。一方、ことはも自分がなぜ難しい魔法をかんたんに使うことができるのか、自分は周りのみんなと違うのかと思い悩んでしまう。
【第30話スタッフ】
脚本:山下憲一、演出:平山美穂、作画監督:青山充