ロッテ、連敗を5で止める 角中が先制2ラン含む4安打、井口がV犠飛!

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2016年08月28日 16:40  ベースボールキング

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8回一死一、三塁でロッテの代打井口が勝ち越しの左犠飛を放つ=ヤフオクドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
● ソフトバンク 5 − 7 ロッテ ○
<22回戦・ヤフオクドーム>

 ロッテが接戦を制し連敗を5でストップ。2点を追う8回、4本の長短打に2つの四球を絡め、一気に5点を奪い逆転勝利を収めた。

 ロッテは初回、角中が6号2ランを放ち先制。その後はソフトバンク先発・岩崎の前に追加点を奪えなかったが、終盤に相手中継ぎ陣を攻略した。

 ロッテは2−4で迎えた8回、一死から単打と四球で一、二塁の好機を作ると、4番デスパイネが内野安打を三遊間へ。これを処理した遊撃手・今宮の一塁送球が逸れると、デスパイネと一塁手・内川が交錯。両者がその場に倒れる間に、二塁走者の細谷が3点目のホームを駆け抜けた。

 さらに一死一、三塁から、5番鈴木が右前適時打を放ち同点。なおも一、三塁から代打・井口が勝ち越し犠飛を左翼へ打ち上げると、二死一、二塁から8番田村の2点適時三塁打で一気に7−4とリードを広げた。

 先発の涌井は6回4失点と振るわなかったが、2番手の松永が7回を3人でピシャリ。8回は南、9回は益田と繋ぎ、松永が3勝目、益田は10セーブ目を手にした。

 対するソフトバンクは2点リードを守れず手痛い逆転負け。スアレス、森福、五十嵐と、頼みの中継ぎ陣が役割を果たせなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • デスパイネは、捕球体勢の内川を両手で押してたよね。内川の怪我が心配。腰を痛めている中でアレだから。
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