一風堂が“九州人のソウルアイス”販売へ

一風堂は9月1日から、佐賀県の老舗・竹下製菓の協力のもと、一風堂オリジナルのあたりクジ付きアイス「ブラックモンブラン」と「ミルクック」を、日本国内の「一風堂」など89店舗で発売する。価格は好きなラーメンに＋100円（※9月30日までのキャンペーン価格。販売はその後も継続）。

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「ブラックモンブラン」と「ミルクック」は竹下製菓のロングセラー商品で、“九州人のソウルアイス”とも呼ばれるアイス。バニラアイスにチョコレートとザクザク食感のクランチがコーティングされた「ブラックモンブラン」と、食感が心地よい氷片入りのミルクセーキバー「ミルクック」の味に幼少から慣れ親しんだ九州出身の一風堂の社員たちは、この2大アイスが九州以外ではなかなか手に入らないことを転勤によって知り、ショックを受けていた……という逸話があるほど、九州人から愛されている。

そうした「この味を全国で食べたい！お客様に広めたい！」という社員の強い想いがこのたび結実。一風堂のデザートとして導入することが決定した。

また、今回のコラボにあたり、あたりクジも一風堂オリジナルのものを採用。一風堂の看板商品であるとんこつラーメン「白丸元味」や、トッピングの「半熟塩玉子」、「博多ひとくち餃子（10個）」、そして「アイスもう一本」が次回来店時にもらえる、計4種類のあたりクジを用意している。

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