今夏も、数多くの選手たちが新天地を求めた移籍マーケットが閉幕した。
ナポリのオランダ代表MFジョナサン・デ・グズマンは、キエーヴォへのレンタル移籍が決定。そんな同選手の背番号が話題になっている。
なんとキエーヴォでは背番号「1」を着けることになったのだ。かつてはギリシャ人MFパンテリス・カフェスが1番を好んでいたが、フィールドプレーヤーがこの番号を背負うのは稀だ。本人は選んだ理由をこう明かしている。
https://twitter.com/jdeguz/status/771732445897039876
「背番号1について? 普通じゃないけど、これが好きなんだ。他にも着けられる番号はあったんだけど、これにした。珍しい番号だよね。GK以外で着けた選手が少ないことは知っているよ。僕が知っているのは、エドガー・ダーヴィッツのケースだけだね。彼もイングランドでこれを選んだ」
確かに元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ氏はイングランドのバーネットでプレーした際、背番号1を着けていた。
ちなみに、キエーヴォといえばかつてイタリア人GKクリスティアーノ・ルパテッリが10番を着けて話題になったことも。そして、現在ではサンプドリアの同GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノが2番を着けていたりもする。
(記事提供:Qoly)