こんなゴシップたまらんニャン!『ねこ自身』にとんでもスキャンダル

145

2016年10月24日 18:12  おたくま経済新聞

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

おたくま経済新聞

こんなゴシップたまらんニャン!『ねこ自身』にとんでもスキャンダル

 女性週刊誌『女性自身』(光文社)の編集部がこだわり抜いてつくりあげた『ねこ自身』が話題になっています。


 『ねこ自身 2匹め』は猫と猫ファンのためにつくられた雑誌で、編集部によると「今できる企画は全て詰め込んだ」そうです。その結果ページ数は前号の120ページを遥かに上回る172ページに大幅増。このねこへの溢れるる愛を受け取りたいという人も多いようで、アマゾンの猫カテゴリでは1位の売れ行きを見せています。


【元の記事はこちら】


 さて、気になる内容ですが、表紙には『可愛くないねこニャンて1匹もいない』という挑発的な煽りから『大女優ねこドロップ「ゲス不倫」密会!』『香港の大スター クリームあにき「隠し子」疑惑の真相』などゴシップネタの他、『現地の動物病院から緊急レポート「熊本自身」被災ねこたちのその後』という真面目な時事ネタ、そして『特集 飼わないのも愛情です!ねこと人の「高齢化」を考える』という猫と関わっていく上で絶対に向き合わなければならない真面目な話題まで豊富なラインナップとして並んでいます。


 さらに桜沢エリカさんなど猫好きな漫画家の描き下ろしコミックや、作家・赤川次郎さんが寄せた素敵なエッセイ、『猫ピッチャー』などで人気の漫画家そにしけんじさんの新刊ラッシュを記念した特別付録『ねこねこシール』が付録されています。


■特に話題が袋とじの「鈴カステラ」


 特に話題になっているのは250枚も掲載されている『袋とじ/鈴カステラ&おっぱい部門』。袋とじになっていることから立ち読みされてはまずい内容だというのがありありと伝わってきますが、早速袋をご開帳した人からは「これはやばい、セクシーすぎる」「うほっ」などピンク色の声が上がっています。


 お値段は740円(税別)。猫ファンもこれから猫を飼いたい人も、ぜひ手に取ってみてくださいね。


▼出典
ねこ自身【公式】(@nekojisin)


(文:大路実歩子)


このニュースに関するつぶやき

  • 野良猫にえさをやる活動などが続けられてきた神戸市 野良猫の去勢・不妊手術を進めて繁殖を抑制し、殺処分の減少を目指す市人と猫との共生に関する全国初条例可決へ。
    • イイネ!9
    • コメント 9件

つぶやき一覧へ(55件)

ニュース設定