ふなっしー、年収“7億円”説を否定 「そんなもんじゃないなっしー」

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2016年10月26日 13:52  Techinsight Japan

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ふなっしー、年収“7億円”説を否定
昨年までバラエティ番組に毎週のように出演していたご当地キャラ・ふなっしーだが、最近はテレビで見かけることがほとんど無くなった。ネット上では「ふなっしー、消えた」「もうオワコンだろ」などという声を見かけるが、ツイッターのフォロワーは140万人超。熱心な“ふなっしーファン”は健在なのだ。

ふなっしーの公式グッズを扱う「ふなっしーLAND」は、船橋市の本店を含め常設は全国で4店。その他にも期間限定ストアが毎月のように地方でオープンしている。10月25日放送の『幸せ!ボンビーガール』によると、「ふなっしーLAND」で販売されているグッズは743個(9月22日現在)、その他にも様々な企業からコラボグッズが出ているという。この事実を知ったハリセンボンが「グッズの売り上げだけで、ふなっしーは生きているんだ」「バラエティ番組に最近出ていないのは、グッズが売れているから?」と勘ぐる。「ネットの噂だとふなっしーの年収は“7億円”だと言われていますが…」との質問に、ふなっしーは「そんなもんじゃないなっしー」「違うなっしよ!」と否定したが、はっきりとした数字はさすがに明かさなかった。

同番組でハリセンボンとふなっしーが訪れたのが、ふなっしーを熱烈に愛する20代の独身女性の自宅だ。アルバイト収入13万円のうち家賃は4万円、毎月ふなっしーグッズを購入するので1食に40円しかかけられない生活を送っているという。おまけに梨友(ふなっしーファン)の聖地・船橋市に住みたいため、毎月2万円の貯蓄をしているそうだ。金銭的には決して余裕がある生活ではないが、彼女の表情は明るくイキイキしている。

最初はどこから誰からも相手にされずたった一人(梨)で活動をはじめ、自らの努力で国民的人気梨になったふなっしー。その生き方を見て「自分が変わらなければ」と一念発起した彼女は、現在では雑貨屋さんで働き、人とお喋りするのが大好きになったそうだ。このようにふなっしーを好きになった理由として、「見た目が可愛いから」というだけでなく「ふなっしーに勇気づけられた」「生き様を尊敬している」という声がファンの間では非常に多い。

24日放送の『月曜から夜ふかし』でふなっしーと初共演し、「ふなっしーが大好き!」とはしゃいでいたマツコ・デラックスが、「もう“権利ビジネス”だけで食べていけるんだから、無理しないで」と優しく声をかけていた。ファンもふなっしーがテレビ番組の危ないロケや、室温が高いスタジオでの長時間収録に挑むことを望んでいない。ふなっしーの息の長い活動を支えるためには、キャラクターグッズ購入もその一つだと納得しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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  • いま日本人が馬鹿なところ。テレビにでないから仕事が減ってると思ってること。テレビより地方営業のほうが儲かるんですよ!
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