ローマMFフロレンツィ、左ひざ痛めて涙の途中交代 じん帯断裂は回避か
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2016年10月27日 17:35 サッカーキング
26日に行われたセリエA第10節、サッスオーロ戦でローマに所属するイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが左足ひざを痛め、負傷交代を強いられた。
イタリアメディア『ファンタ・ガッゼッタ』によると、フロレンツィは82分に左ひざを負傷した後、涙を流しながら担架で担ぎ出されたという。ルチャーノ・スパッレッティ監督には、「監督、じん帯を断裂してしまった」と明かしていたようだ。
しかし、ローマはクラブ公式サイトで、試合が行われた敵地レッジョ・エミーリャからローマに搬送されたフロレンツィについて、「最初の検査が行われ、まだはっきりとした診断結果はわからないが、ポジティブな要素がある。まずは著しくひざが腫れ上がっていないこと、前十字じん帯も予想とは異なる結果が出ている」と発表。懸念されたようなじん帯断裂は回避されたとの見方が現時点では強まっているようだ。
サッスオーロに3−1と勝利を収めたローマはこれでリーグ戦4連勝。次節は30日、エンポリと敵地で対戦する。
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