折り紙+おにぎり=「オリニギリ」 東日本大震災のボランティア活動から生まれたペーパークラフトがグッドデザイン♪

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2016年12月22日 07:52  Pouch[ポーチ]

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握らず仕上げるおにぎり “おにぎらず” が一時流行しましたが、本日紹介するのは「オリニギリ」。

折り紙とおにぎりを掛け合わせることでできた、握って楽しい食べて嬉しいペーパークラフト「オリニギリ」のプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場しています。

【折り紙を折るようにおにぎりを作る】

東日本大震災のボランティア活動の際に生まれ、2016年にはグッドデザイン賞を受賞。「折り紙」と「おにぎり」という日本ならではな伝統文化がドッキングした「オリニギリ」の見た目はかなり、革命的!

【何度でも使えます◎】

オリニギリ専用シートに指示どおり折り目を付けていき、内側にラップを敷いたら第1段階は完了。海苔を乗せて、ご飯と具を乗せ折れ線に沿ってシートを折っていけば、オリニギリの完成です。ラップを敷けば何度でも使えるところも大きな利点、ですよね。作る前に、海苔に切れ込みなどを入れれば、富士山型のおにぎりが作れたりとユニークです。

【お弁当やホムパにもってこいでは?】

ちなみに、包んだままお弁当にすれば、折りたたんで持って帰ってくることができるので、荷物が少なくなって便利。空になったお弁当箱がかさばるといったこともありません。

ユニークで目を引くかたちはホームパーティーなどにもピッタリで、その場を盛り上げることができるのではないかしら♪

【盛りつけのときにも使えそうです】

おにぎりとしてだけでなく、カレーやワンプレートランチなどで、お皿に可愛くご飯を盛りつけたいときにも活躍してくれそうな「オリニギリ」。

支援コースは税込み1360円から、手元に届くのは2017年3月頃とのことです。食べるアートがあれば、毎日がいつもよりもちょこっと、楽しくなるかも♪ 気になった方はさっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:Makuake、オリニギリ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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このニュースに関するつぶやき

  • 既出だけど、これを見て「食べ物で遊ぶな」とか言ってる人は、自分で言ってることの正しい意味を理解していないよね。それじゃあ世の中のデザイン性高い料理全部NGじゃん。
    • イイネ!13
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