アニメ漫画好きのタレント、アーティスト、芸人、声優・・・、それぞれの好きなアニメ、漫画、キャラクターの「BEST3」を答えて頂く『キャラペディアンサー』。今回は、12月18日におこなわれたキャラペディア公式イベント「キャラペディック音楽祭#04」にも出演した「加宮えみ」さんにクエスチョン。
■好きなアニメ・漫画作品のベスト3をそれぞれ教えて頂けますか?
1位:『封神演義』
アニメではなく漫画でしか観たことないのですが、昔の中国の仙人達のお話をベースにしたファンタジー作品で、敵味方問わず細かい心理描写があり、感情移入して度々泣いてしまうような切ないシーンが沢山あり今でも心に残っています。
2位:『スラムダンク』
王道中の王道ですが、子供の頃に漫画もアニメも家族みんなで観ていました。桜木君のバカだけど並外れた運動神経と成長の早さ、最初は晴子さん目当てだったのに段々本気バスケを好きになっていって、最後試合中に倒れて起き上がったときに「大好きです、今度は嘘じゃないっす」という台詞に感動しました。終わってしまったのが本当に悲しい漫画でした。
3位:『ペルソナ4』
ゲームはプレイしていないのですが、アニメで初めて観て、主人公とメインキャラの個性豊かで面白いキャラや物語がテンポよく、とても楽しい作品だと思いました。あと山口勝平さん演じる「クマ」が可愛くて大好きです。
■好きなアニメ・漫画キャラクターのベスト3をそれぞれ教えて頂けますか?
1位:『タチコマ (攻殻機動隊)』
戦車でありながら、人工知能のおかげで一機一機個性的な性格を持っていて、声と性格が本当に可愛い!バトーさんに懐いていて、ゴーストを持ちたいという夢を持って色々と頑張る姿も応援したくなります。
2位:『ポートガス・D・エース (ワンピース)』
主人公ルフィのお兄さんとして初めて登場したシーンで、「できの悪い弟を持つと兄貴は心配なんだ。おめえらもこいつには・・・」と笑顔でいう台詞にグッときました。それからあんな事になるとは思いませんでしたが、初登場から大好きなキャラです。
3位:『とら (うしおととら)』
見た目は恐ろしい獣の様な妖怪ですが、段々と主人公うしおとの生活によって優しい心が芽生えていって途中からはうしおとの絆はもちろん、主人公の幼馴染の一人の真由子とのやりとりも見ていてとっても微笑ましくて好きでした。
■一番最初にハマったアニメ作品は?
【魔法陣グルグル】
主人公のニケとククリが魔王を倒しに行くギャグファンタジー作品ですが、ニケとククリの年齢が当時の自分より少し上くらいだったので余計に感情移入が出来て入り込んだ記憶があります。真面目なシーンでもちょこちょことギャグ要素が入っていていっぱい笑った作品でした。
■印象的だったアニメ・漫画のセリフは?
【ダイの大冒険】
「残りの人生が50年だって5分だって同じ事だ!一瞬・・・!だけど・・・閃光のように・・・!まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!それがおれたち人間の生き方だっ!!」
最終決戦でのポップの台詞です。この作品で一番人間臭くて弱虫だったポップが物語の中でちょっとずつ成長していって、絶望的な状況の中で唯一諦めず言ったこの台詞が本当に心に響いて、私も頑張って生きよう、と当時思った記憶があります。それくらい鮮明に残る台詞でした。
■最後に読者の皆様へ一言!
女優、モデル、ナレーター、シンガーなど、ジャンルに囚われず、出来る事を精一杯やらせて頂いています、加宮えみです。プリン好きが高じて作ってしまったオリジナルキャラクター「プリンの妖精ぷりにゃん」のLINEスタンプやグッズ制作なども頑張っています。歌の活動はまだまだ未熟ですが、ライブでは主にバラードを中心に聴いて下さる皆さんを優しい気持ちに出来るようにしていけたらと思っています。今後もっと歌もライブパフォーマンスもスキルアップしていくように精進して参りますので、どうぞ応援して頂けたら嬉しいです!
というわけで、「加宮えみ」さんの『キャラペディアンサー』でした。
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