みりあママもOK? お母さんは“申告制”だけど…「お母さんと一緒にアニメイトに行こう!」フェアがオタクを試しすぎ!

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2017年01月19日 20:12  おたぽる

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おたぽる

『お母さんと一緒にアニメイトに行こう!』ファンタジア大賞受賞4作品発売記念フェア。

 お母さんと一緒にアニメショップに行く――オタクによっては鬼畜すぎる所業だが、アニメショップ・アニメイトでは、なんと「お母さんと一緒にアニメイトに行こう!」フェアがスタートするということで、オタクたちが騒然としている。



 1月20日から全国のアニメイトでスタートする「『お母さんと一緒にアニメイトに行こう!』ファンタジア大賞受賞4作品発売記念フェア」。ファンタジア大賞受賞4作品のうち、1点を「お母さん」と一緒に購入すると、豪華16ページ・書き下ろしショートストーリー入り小冊子がプレゼントされるというものだ。



 対象商品を見ると、『追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ』『俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン』『魔術学園領域の拳王 黒焔姫秘約』といった作品が名を連ねているが、そのうちの一つに『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(すべてファンタジア文庫/1月20日発売)という作品が。



 ゲーム世界に転生した男子高校生が「お母さん」と一緒に冒険をしていくという、新感覚母親同伴冒険コメディとのことだが、おそらく今回のフェアの根源となった作品なのだろう……。



「母ちゃんとアニメイトなんて死んでも無理!」と思うオタクもいると思うが、アニメイト側もそれは理解しているようで、「様々な事情に配慮した結果」、お母さんは自己申告制となっている。申告すれば、男性でも友人でもOKとのことだ。友達に「俺の母ちゃんになってくれ」と頼むのも、なかなかしんどいが……。



 また、ネットを見ると「みりあママを連れてお母さんですって言いたい」「みりあママでもいいかな?」と、みりあママこと『アイドルマスターシンデレラガールズ』の赤城みりあ(11)をはじめ、母性あふれるキャラクターをお母さんとして申告しようとする声が。編集部は2次元キャラクターも申告すればお母さんとして通るのか、アニメイトに取材を試みたが、その日は担当者不在で話を聞くことができなかった。残念。



 ちなみに、どうしてもお母さんを連れていきたくない場合、対象商品を3点買えば小冊子がもらえるようになっている。



 なお、このフェアでは対象商品を2点購入した場合、「ファンタジア文庫スペシャル」がプレゼントされるのだが、掲載タイトルのひとつに「非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……」という作品があるので、リアルお母さんを連れていく場合は注意が必要そうだ(まあ、アニメイトに来てくれるお母さんなら大丈夫そうだが……)。



 以前には、『ご注文はうさぎですか?』のフェアで「こころぴょんぴょん」とレジで言った人を対象にオリジナルチョコレートを配布したこともあるアニメイト。時にはオタクを試す、それがアニメイトなのかもしれない……。


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  • フルフェイスのヘルメットを持って「母さんです」って言えばいいかな。
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