トランプ大統領の息子バロン君 通学路を定期的に変更 セキュリティを強化

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2017年01月24日 18:43  Techinsight Japan

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バロン君、父の大統領就任を経て通学方法に工夫も
ドナルド・トランプ氏の大統領選勝利後、10歳の息子バロン君につき同じ学校へ通う子を持つ保護者達は「当然トランプ氏と共に引越しホワイトハウス周辺の学校に転校するのだろう」と考えた。しかしその後、メラニア夫人とバロン君は夏にスクールイヤーが終わるまでは引越しをしないと表明。今後もしばらくはバロン君が今の学校に通うと知った保護者達からは、
すぐにはホワイトハウスに移らず、しばらくはニューヨークに残り学校に通うバロン・トランプ君。そんな彼を乳母に頼らず育ててきた母メラニア夫人もすでに自宅に戻り、これから夏までバロン君と共にニューヨークで暮らす予定だ。そんな中、バロン君の通学方法についていくつかの方針が定まったもよう。今後はバロン君、そしてバロン君の登校に付き添うメラニア夫人が乗る車は車列が囲むようにして守るというが、街の通りがこれにより渋滞する可能性は低そうだ。

というのも、今後は通学時間のわずか数分のみ通りを封鎖する予定とのこと。その間に夫人らを乗せた車が速やかに移動するもようで、通行が確認され次第封鎖を解除するという。またバロン君とメラニアさんのスケジュールや通学ルートを把握した何者かが凶行に走らぬよう、登下校のルートは定期的に変更していくそうだ。この方法の選択により、交通渋滞もさらに回避できる可能性が高い。ちなみにバロン君は現地時間25日にも学校に戻る予定というから、この方法が予想通りうまく行くかは間もなくハッキリしそうだ。

ところで現在、大変多くのアメリカ人が「トランプを拒否しよう」と叫び大統領を敵視しているほか、「イスラム国」など過激派も一家やアメリカを狙っているもようだ。先日は大統領就任式を前に“アルカイダや「イスラム国」がテロ攻撃をしかけろと仲間達に呼びかけた”という非常に物騒な内容の報道も浮上していた。今後も当然セキュリティ対策の強化を続けるはずのトランプ大統領だが、バロン君と学校の生徒・教師・保護者ら、トランプタワー周辺で暮らす人々などをいかに守るかについても早急に方針を定めていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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  • 米国は危険な国家だしね、冷戦集団は無法集団だから。かつて大統領暗殺とかやってたし、今彼らに従わないトランプ先生がまた大統領に。
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