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【話題】“PTA”絶対にやりたくない問題&意外なメリット

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2017年02月02日 16:53  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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もうすぐ新年度ですね。

人見知りでも大丈夫! “ママ友付き合い”が良好&ラクになる「簡単コミュニケーション術」

PTAの本部役員は前年度から推薦用紙などが配布され、もう決まっている学校もあるのではないでしょうか。

また、クラスの中の役員は4月初の保護者懇談会で決まることが多いですが、そろそろ前職のママから打診されている人もいるのではないでしょうか。

でも……PTAと聞くと嫌な気持ちになってしまう人もいることと思います。

今回は、そんなPTAの現状やメリットについて『1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話しします。

■“PTAに入らない”という選択が話題に

最近では、あるママが選択した“PTAに入らない”というニュースが話題になりました。

PTAが入退会自由な組織であることは、あまり知られていない。任意加入であると周知しているPTAが少ないからだ。2016年3月にタレントの菊池桃子さんが「PTAは任意参加なのに、全員参加することが暗黙の了解となっているケースが多い」という趣旨の発言をしたことが話題になった。Yahoo!ニュース

また、タレントの菊池桃子さんも以前、PTAについて以下のように意見を述べています。

会員になることも、会員にとどまることも、自覚に基づく個人個人の自由であって、いささかも強制があってはならない”ということなんです。産経ニュース

■時代の移り変わりと筆者の経験

専業主婦が主流だった昔と今とでは状況が変わりました。働くママの割合は年々多くなり、シングルマザー、シングルファザーも増えています。

そんな中、「仕事をしているから役員はできない」というのはもはや理由として認められません。小さな赤ちゃんがいる、年寄りの介護があるなども正当な理由として認めらません。

学年が変わる2月くらいから保護者間では「来年、クラス委員やりたくないよね」「どうやって逃げようか」などという話題で盛り上がります。

もし、「役員に選ばれたくない」理由で4月の年度始まりに行われる保護者会に欠席すると、“欠席裁判”のようになってしまう噂もありました。つまり「今日、参加していない人に役員を引き受けてもらおう」ということにもなりかねないのです。

PTAとは、
P=Parent(親) T=Teacher(先生) A=Association((共通の目的で組織された)団体 、会、会社、組合) の略です。つまり、PTAの“T”は先生方を差します。

けれども、私が参加した保護者会の席では担任はクラスからの伝達事項が終わった後、「さて、これから役員決めの時間になります。これは保護者の方の間で決めることですので皆さんでどうぞ」と“我関せず”の態度でだんまりを決め込んでしまい、傍観しているように親側からは映りました。

その後、数分、いや数十分の沈黙が続き、言葉は悪いですがまるでお通夜のようになりました。みんなうつむき、誰も手を挙げないので、最後にはくじ引きになりました。

こうして、全員やりたくない中でハズレクジを引くように、やりたくない人がやる……仕事を休んでまで無理してやる……だから、その後の会合も楽しくはないのです。

やる気のない人がリーダーになってしまうと、結果、子ども達の行事も「手間なく、ラクして、合理的に」の方向に進んでいくこともあります。なんだかおかしな光景だと毎年感じます。

■PTA活動はボランティアか

役員を引き受けて連日、園や学校に出向き、家事もままならなくなり、他のママとのやり取りに精神的にも疲れてしまい、夫や子どもにあたってしまう人もいます。

さて、PTA活動はボランティアなのでしょうか。

ボランティアは“自主的に無償で社会活動などに参加し、奉仕活動をする人”を指します。ですから、PTAの役員活動はお金を受け取ってはいませんが、幼稚園、学校という組織から動員され、くじ引きや順番、じゃんけんなどでお役目が当たってしまい渋々引き受けていた場合、半強制的に参加しているので正確にはボランティアとは言えません。

■PTAのメリット

デメリットばかりがクローズアップされていますが、役員を引き受けるメリットもあります。

・幼稚園の場合、園バスを利用しているママ以外は毎朝子どもを送り、迎えに行くので、園の玄関で担任と話す機会が毎日ある。ところが、小学校に入学した途端、先生とは疎遠になりがちである。

そんな中、子どもに学校の様子を聞いても「普通」だとか「別に」のつれない返事。学校でのわが子の様子を詳しく知りたくても、公開授業や授業参観、個人面談のときしか出向くことができない。

ところが役員になると、学校に頻繁に行くようになる。廊下から教室の様子を見たり、休み時間にグラウンドで遊ぶわが子の姿を見ることができる。また、教員と話す機会も増える。

・学年を飛び越えて通常、ママ友にはならない他の学年の保護者と親しくなれる。

・担任以外の他学年の教員、副校長、校長と近い存在になれる。

・ある意味、閉鎖された学校の運営を垣間見ることができる。

・先生という仕事の大変さを感じることができる。

・役員を引き受けなかった他のママから感謝される。

知り合いの話ですが、子どもに問題行動が多くあったため、あえて担任と話す機会を多くするために役員を引き受けたという人がいました。他のママとも親しくなれ、その人は「メリットが多かった」と話していました。

実は、親が学校に出向くチャンスが自然と多くなるということは、子どものことについて担任の先生とコミュニケーションがとりやすくなるのです。

■まとめ

今のPTAの在り方について、時代の変化に合わせて替えていく必要はあると思います。

幼稚園によっては保護者の活動を廃止し、それを園児募集の売りにしているところもあると聞いたことがあります。けれども、二度と戻ってこない子ども時代、親が一切関わらないのもどうなのでしょうか。

皆さんはPTAについてどうお感じになりますか。

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  • 特に自分が忙しくなかったらやってもいいな。でも、時代に合ってないと思う。やれないことは無理にやらなくてよい。
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  • 会合の日、体調不良で欠席したため会長にされていた友人。『会長だから全権限は私にあるんですよね。では、今年度のPTA活動は一切お休みします!』と宣言したら会長の肩書きを剥奪され、二度と役がまわって来なかったらしい。
    • イイネ!1689
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