ベイル、復帰初戦でゴール…先発起用のモラタも得点 レアルが完封で3連勝

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2017年02月19日 02:06  サッカーキング

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先制ゴールを喜ぶモラタ(右から2番目)ら [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第23節が18日に行われ、レアル・マドリードとエスパニョールが対戦した。

 ミッドウィークに開催されたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのナポリ戦に勝利したレアル・マドリード。中2日で迎えたエスパニョール戦では、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやフランス人FWカリム・ベンゼマら主力数名が欠場した中、ケガで戦列を離れていたウェールズ代表FWギャレス・ベイルがベンチ入り。スタメンにはスペイン代表FWアルバロ・モラタやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが起用された。

 序盤からエスパニョールの守備を攻略できないレアル・マドリード。27分にはC・ロナウドが鋭いドリブルでエリア左へ進入するが、得点にはつながらなかった。

 それでも33分、イスコが右サイドから上げたアーリークロスに、エリア内のモラタがヘディングシュート。ボールはゴール左下に吸い込まれ、先制点となった。前半はこのまま1−0とレアル・マドリードがリードして終える。





 後半に入って54分、レアル・マドリードはピッチ中央でFKを獲得。C・ロナウドが直接狙ったが、これは壁に防がれた。続く65分には、ルーカス・バスケスの折り返しをモラタが右足で合わせるが、これもエスパニョールDFが体を張ってクリアした。

 すると71分、モラタに代わってベイルがピッチへ。ベイルにとって昨年11月22日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節スポルティング戦以来の実戦復帰となった。

 その後もペースを握ったのはレアル・マドリード。78分にはエリア右でL・バスケスが右足のボレーシュートを打った。しかし枠を外れ、追加点とはならなかった。

 それでも84分、レアル・マドリードが自陣から一気に攻め込む。最後はエリア左へ走りこんだベイルが、スコのスルーパスを受けて左足でシュート。ボールはゴール右下へ突き刺さった。



 試合はこのままタイムアップ。モラタの先発起用に応えたゴールと、ベイルの復活弾でレアル・マドリードが勝利した。レアル・マドリードはこれでリーグ戦3連勝となった。

 次節、レアル・マドリードは26日に敵地でビジャレアルと、エスパニョールは同日にホームでオサスナと対戦する。

【スコア】
レアル・マドリード 2−0 エスパニョール

【得点者】
1−0 33分 アルバロ・モラタ(レアル・マドリード)
2−0 83分 ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)

このニュースに関するつぶやき

  • エスパニョールのシャツのCMが中国のネットゲーのCMになってたし。試合はよかったかね、1時までおきてみたのは無駄じゃなかった。
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