10戦9勝と好調のチームを称えるインテル指揮官「素晴らしい姿勢」
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2017年02月21日 14:57 サッカーキング
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのステファノ・ピオリ監督が、19日に行われたセリエA第25節ボローニャ戦についてコメントを残した。クラブ公式HPが伝えている。
ブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザが82分に得点を奪い、1−0でボローニャを破ったインテル。ピオリ監督は、「試合終盤で多くのゴールを決めていることは、大きなプラス要素だよ。チームは素晴らしいスピリットと姿勢を証明している」と試合を振り返った。
そして、リーグ戦10試合で9勝と好調なチーム状況については「すべての勝利が勝ち点3以上の価値がある。なぜなら、ライバルも好調だし、私たちが負けてしまったら今後も厳しい状態が続いてしまうからね」と語った。
また、決勝点を決めたG・バルボーザには、「彼は常にハードワークしているよ。サッカーに対して素晴らしい姿勢で挑んでいて、非常にプロフェッショナルな選手だね」と称賛の言葉を送っている。
インテルは26日に2位のローマをホームに迎える。ブラジル代表DFミランダを出場停止で欠くが、ピオリ監督は「私には欠場する選手の代わりとなる選択肢がある」と余裕を見せた。
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