子育て真っ最中のママにとって、“自分の時間”があるかないかというのは、かなり重要です。
自分に戻る時間があれば心に余裕ができます。逆に、余裕が無いときに、ママはイライラしてしまいがちになりますよね。
そこで今回は、4児の母である筆者が、第1子の時から今までを振り返り“自分の時間の取り方と実態”についてご紹介したいと思います。
・6時:起床
・7時-8時:朝食準備、朝食、夫見送り
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・9時:マーケットへ買い物か、親子ピラティス、ビーチなど外出
・11時-12時:長女、朝の昼寝、昼食準備、自分も昼寝など
・13時:昼食
・14時-16時:家の中で遊ぶか、ビーチへ散歩
・17時-19時:長女お風呂、夕食準備
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・19時:夕食
・20時-21時:長女、次女就寝
・21時-23時:自由時間、夫と晩酌など
“子どもと遊ぶのがママの仕事”とでも言うべきか、昼間は全く自由時間が無い時期です。
今思うと穏やかな暮らしでしたが、当時はどこか“自分を生きていない”ような気持ちになったことを、懐かしく思い出します。
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夜に夫とゆっくり話すのがリラックスできる時間でした。
・6時半起床:朝食、弁当準備、3女に授乳
・7時-8時:朝食、長女&次女、幼稚園準備
・8時45分:幼稚園へ
・8時45分-11時:保護者会活動
・11時-14時:帰宅、家事、休憩
・14時45分:お迎え
・15時-17時:子どもの遊びにつき合う
・17時-18時:帰宅、子ども達風呂、夕飯の支度
・18時-19時:夕食
・19時-20時:子ども達就寝
・20時-23時:家事、自由時間
長女と次女は、保護者会活動が忙しい幼稚園に通っていたので、今思うとこの頃が時間的にも、体力的にも一番大変でした。やはり昼間の自由時間は、ほぼ無い状態です。
また、ママ友との関わりが一番濃い時期でもありました。これは若いから乗り切れたような気がします。
この頃も子ども達は夜寝るのが早かったので、就寝後が筆者の大事な自由時間でした。
・5時半起床:朝食、弁当準備
・6時:三女見送り
・7時-7時半:長女、次女見送り、長男と出発、幼稚園経由で出勤。
・17時半-18時 仕事終わり、幼稚園へ長男お迎え、公園でひと遊び
・19時-20時半 夕飯、歯磨き、読み聞かせ、三女&長男は就寝
・20時半-23時 自由時間
姑との同居やフルタイム勤務が始まり、生活がガラリと変わりました。
そして姑に子ども達をお願いして、夜に夫と出かけたりヘアサロンに行くことも自由にできるようになりました。
しかし気分よく自由時間を満喫する為には、普段から姑への気遣いが必要です。
●「今を楽しむ」という心の準備
夜が自由時間だった筆者は、当然ながら「子ども達に早く寝て欲しい」と、いつも熱望していました。
しかし「早く寝て!」とこちらが焦ると、何故かいつまでもグズグズと寝ない……。という状況に陥ることが多々あり、これは今も同じです。
逆に昼間はたくさん遊んで体力を使い、寝る前はたっぷりスキンシップを取って、子ども達の心が満足すると、スムーズに寝入ってくれるものでした。
早く寝て欲しいときほど、“急がば回れ”なのですね。
言い換えると、“子どもの今”に集中し、楽しむことが、自由時間への早道といえると思います。
●「子どもの対応依頼先」への配慮
また“姑”という存在がいる現在は、姑への気遣いもその前準備のひとつです。
普段から相手を尊重した、気持ちのいい関係を築いておくことで、いざと言うときにお願いしやすくなります。
いかがでしたか?
心に余裕を持って子育てをするために、この大変な時期を賢く乗り切りましょう!参考になれば幸いです。
【画像】
※ Sokolova Maryna , Photographee.eu / shutterstock
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