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昨季王者の鹿島アントラーズはホームでFC東京と対戦。試合は互いになかなかチャンスを作ることができず、0−0のまま終盤に差し掛かる。そして迎えた82分、途中出場のFC東京MF中島翔哉がミドルシュートを放つと、これがオウンゴールを誘発。このまま1−0で終了のホイッスルを迎え、鹿島は開幕黒星スタートとなった。
浦和レッズは敵地で横浜F・マリノスと対戦。13分に先制を許すと、新加入FWラファエル・シルバの2ゴールで一度は逆転したものの、終盤に2失点を喫し、2−3で敗れた。
大宮アルディージャとのアウェーゲームに臨んだ川崎フロンターレは、66分に小林悠がヘディングで先制ゴールをマーク。小林にとっては4年連続の開幕戦ゴールとなった。さらに1点リードで迎えた後半アディショナル2分には中村憲剛が追加点を決め、2−0の完封勝利を収めている。
今節の結果は以下のとおり。
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横浜F・マリノス 3−2 浦和レッズ
ベガルタ仙台 1−0 北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ 0−1 FC東京
清水エスパルス 0−1 ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島 1−1 アルビレックス新潟
サガン鳥栖 1−3 柏レイソル
セレッソ大阪 0−0 ジュビロ磐田
大宮アルディージャ 0−2 川崎フロンターレ
ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府 ※26日開催
■J1第1節順位（※は1試合未消化）
1位 柏（勝ち点3／得失点差2）
2位 川崎（勝ち点3／得失点差2）
3位 横浜FM（勝ち点3／得失点差1）
4位 ベガルタ仙台（勝ち点3／得失点差1）
4位 FC東京（勝ち点3／得失点差1）
4位 神戸（勝ち点3／得失点差1）
7位 新潟（勝ち点1／得失点差0）
7位 広島（勝ち点1／得失点差0）
9位 磐田（勝ち点1／得失点差0）
9位 C大阪（勝ち点1／得失点差0）
11位 甲府（勝ち点0／得失点差0）※
11位 G大阪（勝ち点0／得失点差0）※
13位 浦和（勝ち点0／得失点差−1）
14位 札幌（勝ち点0／得失点差−1）
14位 鹿島（勝ち点0／得失点差−1）
14位 清水（勝ち点0／得失点差−1）
17位 鳥栖（勝ち点0／得失点差−2）
18位 大宮（勝ち点0／得失点差−2）
■第2節対戦カード（3月4日、5日）
▼3月4日
浦和 vs C大阪
甲府 vs 鹿島
広島 vs 清水
FC東京 vs 大宮
磐田 vs 仙台
神戸 vs 新潟
横浜FM vs 札幌
▼3月5日
柏 vs G大阪
川崎 vs 鳥栖
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このニュースに関するつぶやき
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二戦連続で勝った意義は大きいね。でも、アントラーズのことは、Jリーグ中で一番尊敬しているよ。
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