博多華丸・大吉「度肝を抜かれた」地元局との全国ネットお仕事バラエティ第2弾

博多華丸・大吉がMCを務め、昨年放送され好評を博したお仕事発見バラエティ番組『こんな仕事があったんだ』の第2弾が、2月26日（日）16時5分からテレビ西日本・フジテレビ系列で放送される。

番組では、見たことのないお仕事の世界にカメラが潜入し、人生そのものを謳歌する仕事人たちに密着。今回は、子どもたちの憧れる“宇宙のお仕事”のスペシャリストたちが誇る、カッコイイ仕事の驚きの裏側や職人さんたちを取材。また、スタジオには専門的な仕事を持つ達人たちが特徴的な格好や仕事で使う道具を持ってマント姿で登場。ガスマスク、無数の耳型模型、イカつい顔に日本刀など、様々な装備に身を包んだ彼らは一体何のスペシャリストなのかを、ヒントVTRを頼りに大予想していく。

そのほか、詳細なヒアリングを元に、記憶の中の“思い出の味”を再現する「思い出料理人」が、スタジオのあの人の“思い出の味”の再現にも挑戦。ショービジネスの本場・ラスベガスに舞台を構える世界最高峰のサーカス集団『シルク・ドゥ・ソレイユ』の裏側にカメラが潜入。そこで活躍する1人の日本人パフォーマーに密着した。

先日行われた記者会見で華丸は「あんなアナログなやり方で最先端の物を作っている」と宇宙へ行く技術について驚嘆し、大吉は「シルク・ドゥ・ソレイユ」で活躍する姿に「世界の一流はああいう感じでスタンバイしているんだって度肝を抜かれた」と語り「スタジオにいた芸人全員の背筋が伸びた」と語った。

また、福岡の地元局と一緒に全国放送の番組を作ることについて聞かれると、大吉は「こういう番組で記者会見をするのはあまり目にしない。何でやるかっていうとTNC（テレビ西日本）の人が東京に来たかったんでしょうね（笑）　地方局という言い方はしたくないけど、みんなで力を合わせれば、全国で放送できる物が作れるというのを証明できる」と語り、華丸も「TNC（テレビ西日本）さんと番組を作ると福岡に偏った番組になりがちですが、今回は世界規模、宇宙規模になっている」と番組をアピールした。