教訓は大地震が起きたら取るものも取らずに独りで高台に逃げるのが大切と言ってる。もし逃げる際他人を助けられなかったとしてもそれを非難してはならないと言う不文律も裏には有るよ。津波の脅威を伝え続ける＝「てんでこ」の教訓語り継ぐ９２歳—東日本大震災 (時事通信社 - 02月26日 09:00)

とりあえず、大災害があったからといって、人様の生まれ育った場所を悪く言うのは、絶対に間違っていると思う。

その時を迎えて、ただただ『てんで』に逃げるのは難しい。　日頃から、子供はどう、お年寄りはどうするとか決めておくべき。。

感謝と前向きの姿勢に頭が下がる。ただ、もしものときは、私は子どもたちを抱き抱えて限界まで走ると決めてる。

震災時のビッグデータで、初めは内陸、高台方面に向かっていたクルマが、また沿岸部に戻っていく。家族を拾おうとしてるんだね。悲しい図だったな。

そのとき生き残った人が自分だけでも逃げろと感じたほど津波が襲ってきたら助けようがないということだ。 次は東南海巨大地震ですぐに津波が来るので、てんでんこも無理かも知れない。

つまりこのバアさんを置いて逃げろと言うことなのだが。バアさんも、赤ん坊が泣いてても無視するってこと。そんな悲惨なとこに住むより引っ越しを啓蒙した方が良いと思う。

過去の教訓は地名や地理に現れる。水が付く地名は過去に「洪水」などがあった事を示すんだけどねぇ。で？「でんでんカルト」？バカ左翼は何を言ってるのかな？頭大丈夫かね？

吉村昭の｢三陸海岸大津波｣は二回の大津波に破壊された地でもう一度生きていく人々を描いていた。ラストはチリ地震津波に打ち勝った大堤防。→

明治に発生した地震を忘れ去って居たんだろう。古い話だからね。その時の教訓が悲しい事に全く生かされて居なかった訳だ。此度このような大きな犠牲を払ったのだから忘れないだろう。

津波の映像には水に追いつかれた人を助け上げようとして高台を下りた人が共に流される様子もある。事前に救助の手筈を整えた上で、それでも難しい時は己だけを守る判断も必要だろうね。

各々が高台に自分の足で逃げるしかない。車での避難は大変危険…捨てろ。子供や老人がいたらおんぶして死物狂いで走れ。