スペイン2部の鈴木大輔、海外移籍後初ゴール チームも残留に前進

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2017年02月27日 11:14  サッカーキング

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スペイン2部でプレーするDF鈴木大輔(写真は2月5日) [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラのセグンダ・ディビシオン(2部)第27節が26日に行われ、レアル・サラゴサとDF鈴木大輔所属のヒムナスティックが対戦した。

 試合は1−1で迎えた73分、右CKがファーサイドへ流れたところに鈴木が反応。ダイビングヘッドでネットを揺らし、チームに勝ち越しゴールをもたらした。

 試合はこのままタイムアップを迎え、ヒムナスティックが2−1で勝利。勝ち点3をゲットし、順位を2部残留圏内の18位まで引き上げた。しかし、19位から22位までの4クラブが3部降格となるため、依然厳しい戦いが続くこととなる。

 なお、鈴木はここまで今シーズンのリーグ戦で24試合に出場。2015年シーズン終了後に柏レイソルからヒムナスティックへ移籍して以来、スペインでの公式戦初ゴールとなった。

【スコア】
レアル・サラゴサ 1−2 ヒムナスティック

【得点者】
1−0 5分 アンヘル・ロドリゲス(レアル・サラゴサ)
1−1 30分 フアン・デルガド(ヒムナスティック)
1−2 73分 鈴木大輔(ヒムナスティック)

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