金属を叩いたり、ねじったり! ケイウノの工房でバングル製作をリアル体験♪

0

2017年03月08日 19:13  マイナビウエディング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビウエディング

画像/左上:手を加える前のシルバーと刻印 左中:表面を叩いて模様をつけたところ 左下:バングルをねじる! 右:完成品をそれぞれ手首につけてみました。手持ちのジュエリーや時計とコーデしてご機嫌です。
年間4万種のデザインを生み出す、日本最大のオーダーメイドブランド「ケイウノ」にて行われた、
DIY・シルバー素材のバングル製作体験会に参加してきました。





最近じわじわ人気を集めているハンドメイドジュエリー。
ふたりの絆が深まると、結婚指輪を手作りするカップルが増えています!

ケイウノでは、 2015年10月より結婚指輪をふたりで作るDIYサービスを3店舗からスタート。
現在では全国13店舗にて行なわれており、これまで900名ものお客様にDIYサービスを提供してきました。
さらに、1月28日より日本初(※自社調べ)の木目金(※1)コースも追加されました。
※1:江戸時代に生まれたとされる日本独自の金属加工技術法

ジュエリーの製作過程も"日本のものづくり"として広く一般に認知されることを目指し、
今回内覧会と製作体験会の開催に至ったそうです。

初めて入るケイウノ自由が丘店の工房。
見慣れない道具が、使い込まれた机の上に並べられていました!
こういった場所に入る機会も滅多にないので、わくわくしますね。

「まずは、みなさんエプロンをつけてください!」の声に
いよいよ体験スタート! 気分が盛り上がってきました。
グリーンにオレンジ、ネイビー、深いレッドと、
エプロンのカラーバリエーションも豊富。
そこで、気合のレッド系をチョイス!

私はバランスが難しそうなねじるデザインのバングルを断念して、
表面を叩いて、模様をつけていく幅広のバングルに挑戦してみました。
もう左手首につけるイメージはしっかりできています!

【1】いきなりバーナーを握りしめ、火を使う作業からスタート。
バングルになるシルバーの棒を加熱。適度に加熱したらすぐに水につけて冷やす。
この焼きなましの作業も、職人さんが優しくアドバイスしてくれるから安心です♪

【2】素材が柔らかくなったところで、表面を叩いて模様をつけていきます。
私はパワーが足りないのか、弱々しい模様しかつけられず・・・。
この辺りから、体験者同士でも「それカッコいい、どうやったの?」など
わいわい楽しげに。なんとなく連帯感が生まれてきました!
各自納得のいく模様ができたところで、次の工程へ。

【3】手首のサイズを測って、そのサイズに素材をカット。
カットしたところはやすりで角をとってくれるから大丈夫。
素材は叩くと、また硬くなるとのことで、あわせて【1】の作業を再び。

【4】芯金(しんがね)にシルバーの棒をあてがい、
木槌で打ちながらバングルのかたちに曲げていく作業が始まります。

【5】刻印や角の処理は、職人さんにおまかせ。
刻印と角の処理には、先に紙やすりを取り付けたリューターを使用。
短時間でなめらかにする手際のよさと丁寧さに直接触れて感動もひとしお!

【6】かたちを整えて、磨く。

ざっとこんな流れで製作が進行します♪

限られた時間内でのバングル製作体験でしたが、
その場で出会った方たちと楽しく過ごすことができました。
カップルでの体験ならば、さらに盛り上がるはずですし、
楽しい思い出と体験にきっとなることでしょう。

ちなみに、私のバングル製作をサポートしてくださった職人の方は
建築を大学で学び、その後学校に入りなおしてジュエリーを勉強されたそうです。
180人在籍する職人さんそれぞれの経歴も、興味をそそられますね。

少し不安だったバングル製作でしたが、サポート体制が万全なので、
質問しながら、楽しくオンリーワンのバングルを作ることができました!

手作り指輪やジュエリーは不器量だから無理!と、諦めないで。
熟練の職人の方たちが、本当に優しく丁寧に対応してくださいます。
まずは気軽に相談してみてくださいね。

マイナビウエディングでは、ケイウノ ブライダルの婚約指輪・結婚指輪を公開中です。
手作り結婚指輪の特集やオーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を手がける工房、
人気ランキングなど、たっぷりご紹介中です。
ショップを訪れる前に、ぜひご覧になってみてくださいね!














マイナビウエディングのmixiページを今すぐチェック♪
    ニュース設定