間違うと浮いちゃう!? ママ友挨拶で使いたい好印象フレーズ5選

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緊張する入園や入学式でのママ同士のご挨拶。どんな風に声をかけようか、なんの話をしようかと身構えていませんか？

実は、そんなに考え込まなくても“当たり前のこと”をしていれば自然とママ友はできます。でも、その当たり前のことを間違えてしまうと、ちょっと浮いてしまことも……。

最初の挨拶でつまづいてしまうと、後々のママ友関係にも影響しかねません。

そこで今回は、ママ友に好印象を与える挨拶フレーズをお届けします。

ママ友ができやすい!? 「基本の挨拶フレーズ」5選
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（1）「今日は晴れてよかったですね」

一番話をしやすいのは天気の話です。天気で感じる気持ちは、一般的にみんな同じことを思うようです。 雨でも、「あいにくの雨ですが、桜は満開でうれしいですね」と気持ちの良い会話にもっていきましょう。

（2）「これからどうぞ仲良くしてください」

これからよろしくお願いしますという気持ちや素直に仲良くしたいという気持ちを伝えることは気持ちが良いものです。しかし、しつこく何度もいうことはNGです。

（3）「女の子ですか？　お住まいはご近所ですか？」

子どもの性別が一緒だったり、住まいの地域が近いと親近感が沸き一気に距離が縮まります。また、第1子か2子か兄弟がいるかなども聞いてみると、一緒に遊べたり悩みを共有しあえる仲へと深まりやすいです。

（4）「ネイル素敵ですね」

ネイルに限らす、服装やヘアメイクなど相手のことを褒めることはいいことです。自分と同じ趣味のものなど、本当に思ったことを伝えるようにし無理に褒める必要はありません。

一点注意点として、式典の日は分刻みで動くこともあるので「どこのサロン？」など詳しい話は後日聞くようにして、式のマナーを守りましょう。

（5）「では、また明日」

最後の挨拶には、ぜひ、「次、会ったときもよろしくお願いします」という気持ち込めた言葉を添えましょう。

すべてに共通しているのは、“ポジティブな思考の話をする”ということです。やはり、初めての会話がネガティブだと、良いイメージを与えることはできないですよね。

知っておきたい入園式マナー
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式典の日は、パパや祖父母も一緒に参加していたり、子どもも不慣れな環境で緊張しているので、挨拶は軽く済ませることが基本です。

気が合ってもダラダラと会話をせず、「また今度お話させてください」と切り上げるのがマナーです。

また、みんなわが子の晴れ姿を見に来ていますので、無駄な話や身内話は避けましょう。

いかがでしたか？

入園・入学式で挨拶をすると、次に会ったときに話がしやすくなります。短くてもいいので、隣になったママや目が合ったママに挨拶をしておくといいでしょう。

時には、元々仲が良いママ友グループがあることがあります。その輪には無理やり入ろうとはせず、焦らず親しくできるママ友を探す方が長続きします。

ママにとってもお子さんにとっても素敵な入園式・入学式になるといいですね。

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※ Andrey Armyagov、 Sofi photo / Shuttes

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【著者略歴】

※山田みき・・・1歳と4歳の女の子ママ。エステティシャン・ヘアメイク。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。