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子どもと初めての映画体験! 山口もえさんが語る「ファーストシネマは家族の大切な宝物」

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2017年03月13日 16:03  MAMApicks

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子どもと一緒に泣いて、笑って……今、親子で初めて観る映画“ファーストシネマ”が話題だ。上映中に休憩時間が設けられていたり、劇場の照明が少しだけ明るめだったり、声を出しても大丈夫。

ファーストシネマとしての国際的評価も高く、本作が5作目となる劇場版しまじろう、『しまじろうと にじのオアシス』の完成披露舞台挨拶に、現在第三子を妊娠中の山口もえさんがスペシャルゲストとして登場。ご自身の映画体験や日々の子育てなど、たっぷりお話を伺うことができた。

―― 会場の子どもたちが映画の上映をわくわくしながら待っているのがすごく印象的でした。山口さんから見てどんなところがファーストシネマのおすすめポイントでしょうか。

山口もえさん(以下、敬称略):映画ってたくさんの人が一緒に見るから、お子さんと一緒に行きたくても行けないという方がたくさんいらっしゃいますよね。ファーストシネマはその点、話してもいいし騒いでもいいし、途中休憩も入るしっていう、お母さんからしたら夢のようなサービスだと思います。

―― 子どもが大好きな「しまじろう」が主人公というのもいいですよね。

山口:そう! 映画の中に一緒に入り込めて、親子で一緒にしまじろうと冒険しているような気分になります。小さなお子さんも最初から最後まで楽しめる作品になっているところがいいなって。

―― 山口さんのお子さんたちはどのような感じで映画を観ていましたか?

山口:どんどんどんどんスクリーンの中に引きこまれていく感じでした。途中の休憩のときも「早く続きが観たい」って言ってたくらいで。最後は感動で、親子で抱きしめ合いました。上の子は9歳なので、「メガホンふらなくても大丈夫だよ」とか、最初はクールなことも言ってましたけど、でも一緒にがんばれがんばれって応援してました。

―― とくに強く印象に残っているところはどのシーンでしょう。

山口:やっぱりしまじろうとお母さんのシーンですね。日常にありそうなシーンが要所要所にあって、子どもたちにもとても入りやすいんじゃないかな。お母さんの愛情、親子の愛情と、子ども自身の冒険や成長がうまく盛り込まれている作品だなって思いました。

―― ご自身の子育てと重なる部分はありましたか?

山口:いつでもどんなときも子どものことが心配……っていうのはどこのお母さんも一緒だなって思いましたし、子どももお母さんのために頑張る。そんなところにキュンとしてしまいました。

―― 山口さんのファーストシネマは覚えていますか?

山口:小学2年生くらいのときに行った『サウンド・オブ・ミュージック』ですね。大きな大きなスクリーンで、それこそ家では見たこともない大きさのもので、音も迫力があって。ポップコーンを食べてジュースを飲みながら映画を観る、というのが、急に大人になったように感じました。

―― 一緒に行ったのはお母さま?

山口:それが、連れて行ってくれたのは父だったんですよ! また父っていうのが良くて。なおさらよく覚えてます。本当に、家族の大切な思い出です。

―― 夫である田中さん(爆笑問題)とは、どのように育児や家事の分担をされているんですか?

山口:おなかが大きくなり体調もすぐれないときもあって、以前に比べてより積極的に子育てを協力し合っているなっていうのは感じます。たとえば、私もまだお仕事をしているので、朝早いときは彼のスケジュールをきいて、子どもを任せられるのかとか、お迎えに行ってもらえるのかとか。

そういう感じで、お互いがお互いに寄り添ってる。これは私ができるからこっちはお願いね、みたいな。担当を決めるというより、その時その時のケースバイケースで、お互いのできることをして協力しているっていう夫婦関係になってきましたね。

―― 普段から夫婦できちんとコミュニケーションを取っていないとできないですよね。

山口:我が家は決まりごとは特にないですけど、一日あった出来事とか子どもが話してくれたことをその日のうちに二人で話すようにはしています。夫婦で話す時間は多かれ少なかれ、取っていますね。

―― その日のうちっていうのがポイントでしょうか。

山口:そうですね。私すぐ忘れちゃうんで(笑)。すごく小さなことでも、子どもの成長や悩みや何かにがんばっている姿とか、全部共有するようにしてますね。あと、最近すごく思うのが、幼稚園や保育園の送り迎えにパパさんが来るの、すごく増えてません? 私が子どもの頃、お父さんが送り迎えって全然考えられなかったことですが、今はパパがお迎えに行っても、全然違和感がないですから。おじいちゃんおばあちゃんも含め、みんなで子どもを育てていく社会になりつつあるのかなって思います。

―― 山口さんが仕事をしながら子育てをする際、心がけていることはなんでしょう。

山口:私、自分の子育てを「我流」って呼んでいるんです。雑誌なんかでは、完璧なママが離乳食をすべて手作りで作っていたりするじゃないですか。それを見たママが、そのママだって実際はすごく頑張っているのに、「私ももっと頑張らなきゃいけない」って思っちゃう。私もそうだったんですけど、マイナス方式で自分を減点しちゃうんですよね。

今二人の子どもを育てて、もう一人育てようとしている私が思うのは、「この子は私を選んで生まれてきてくれた」ということ。私がこの子への愛情さえしっかり持っていれば、私の育て方で間違いはない!と思っているところが、今はあります。

「今日はこれができなかった」っていうマイナスじゃなくて、「今日はこれができた」という、プラス点にするように子育てをしていたらすごい楽になったんですよね。ご飯の手を抜いちゃった日でも、その分わたし笑顔だった、とか。

―― たしかに、減点方式かも……。

山口:日本のお母さんは真面目だと言われますよね。私も以前は自分で自分を追い詰めているところがあったので、よく分かります。今は何でも加点方式で!

―― 一人目、二人目、三人目……と、山口さん自身の意識も変わっていっているんですね。

山口:でも、今二人目が6歳なんですけど、もうその子が赤ちゃんのときどうだったか、よく思い出せない(笑)。子育てをしていると、こんな感じだったっけ……?っていう、新しい発見ばかりで。一人目の時は離乳食に何を食べさせてたとか覚えているんですけど、二人目の時は「アレ……本当に離乳食食べてたっけ? いきなり普通食食べさせてなかったっけ?」って。そんなはずないんですけどね。

ただ、やっぱり子育てしながらだと忘れてしまうなっていうのが正直なとこですね。だから、どちらかというと、また新米ママに戻ったような感じです。それこそ上の子たちが赤ちゃんの時には、スマホもなかったですし、今は便利なアプリがたくさんありますよね。「今、妊娠何日目で、おなかの赤ちゃんはこんなサイズ」って教えてくれるサイトがあったり。

一人目の子のときとは子育てもちょっと違うのかなって考えると、少し楽しみでもあるんです。そして今回は、上の2人の子どもたちの頼もしい手もあるので! 本当に「みんなで育てていこう」って気持ちです。

【Information】
『劇場版しまじろうのわお! しまじろうと にじのオアシス』は3月10日(金)より全国公開中。今回の舞台は砂漠。ガオガオさんが発明したモグール号に乗りこんで、砂漠に行きついたしまじろうたちの冒険の物語。アニメと実写が融合したユニークな構成で描かれている作品となっている。
http://kodomo.benesse.ne.jp/open/movie/2017-oasis/

『劇場版しまじろうのわお! しまじろうと にじのオアシス』
3月10日(金)全国ロードショー
声の出演:南 央美、高橋 美紀、山崎 たくみ、杉本 沙織、稲葉 実 ほか
監督:平林 勇
アニメパート監督:ヒロ高島
脚本:平林 勇
制作:DASH
アニメーション制作:アンサー・スタジオ
原作:ベネッセコーポレーション 
配給:東宝映像事業部
製作:ベネッセコーポレーション、テレビせとうち、電通
協賛:花王、ソニー生命保険、トヨタ自動車、丸富製紙
協力:ソニー・ミュージックダイレクト
テーマソング:PUFFY
エンディングテーマソング:PUFFY/トモダチのわお!
(C)Benesse Corporation2017


西澤 千央(にしざわ ちひろ)
フリーランスライター。二児(男児)の母であるが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「散歩の達人」(交通新聞社) 「QuickJapan」(太田出版)「サイゾーウーマン」などで執筆中。

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