「デビルマン」が新作アニメ『DEVILMAN crybaby』で復活!原作漫画の結末までを初めてアニメ化、激しいバイオレンス描写も

0

2017年03月16日 06:10  BIGLOBEニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

BIGLOBEニュース

(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

Netflixは、漫画「デビルマン」の新作アニメ『DEVILMAN crybaby』を2018年初春に世界190カ国で配信する。発表に合わせてティザービジュアルと特報、場面写真が公開された。


「デビルマン」は、1972年に週刊少年マガジンで連載が開始された永井豪による漫画作品。単行本発行部数は累計5000万部、連載と同年にテレビアニメ化された。悪魔の力を手に入れた主人公・不動明が襲い来るデーモンと戦うという設定は漫画・テレビアニメに共通するも、アニメではデビルマンがヒロインを守る為に敵と戦う勧善懲悪ものとして描かれた。一方、漫画では神や悪魔といった存在を通して、「人間とは」という大きな問いを投げかける作品となっている。


『DEVILMAN crybaby』では、デビルマンの原作が持つニュアンスを最大限活かしつつ新たに映像化。激しいバイオレンス描写など、ネット配信ならではの表現に挑む。また、今まで一度も実現されず、描かれたことがなかった、原作漫画の結末までを初めてアニメーション化。飛鳥了と不動明の出会いから、デビルマン誕生、そしてデビルマン対サタンのハルマゲドンまでを描き切る。


監督は、『ピンポン THE ANIMATION』などを手掛け、『夜は短し歩けよ乙女』と『夜明け告げるルーのうた』の公開を控える湯浅政明が務める。脚本には、『コードギアス 反逆のルルーシュ』を始め、『甲鉄城のカバネリ』など、ドラマ性の高いストーリーを描く脚本家・大河内一楼。音楽は、『ピンポン THE ANIMATION』の牛尾憲輔が担当、プロデュースはアニプレックスとダイナミック企画が行う。


<原作者・永井豪コメント>
原作コミック「デビルマン」のアニメ化のお話を聞いた時、まず一番に思ったのは「最後まで描いてくれるの?」でした(笑)。僕が絶大な信頼を置いている湯浅監督なら、やりきってくれると信じています。デビルマンとデーモンの闘いが、アニメーションでどのように描かれ、決着がつくのか。二度と実現出来ないかもしれない「デビルマン」の結末までのアニメーションを、僕自身楽しみにしています。


    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    オススメゲーム

    ニュース設定