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【阪神大震災22年】新艇名は「航海者の守り神」 引退の消防艇「たちばな」から「たかとり」へ

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2017年03月21日 09:27  産経新聞

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産経新聞

写真新たに配備された消防艇「たかとり」(左)と引退した「たちばな」=神戸市中央区
新たに配備された消防艇「たかとり」(左)と引退した「たちばな」=神戸市中央区

 平成7年の阪神大震災で活動した神戸市消防局の消防艇「たちばな」の老朽化に伴い、新しく配備された消防艇「たかとり」の就航式が20日、同市中央区の水上消防署の浮き桟橋で開かれた。


新艇名は航海者の「守り神」


 同局によると、「たかとり」は全長24・5メートル、総トン数46・0トン。放水量は毎分1万6千リットルと消防車8台分で、船舶火災の消火や海難事故の救助などにあたる。船名は公募で選ばれ、かつて航海者の守り神とされた「高取山」(同市長田、須磨両区)に由来する。


 「たちばな」は3年に運用を開始。震災時に大規模火災に見舞われた長田区で消火活動を行い、老朽化のため、この日で役目を終えた。


 就航式では、抽選で選ばれた市民が「たかとり」と「たちばな」の一日船長を務め、放水を指揮。「たちばな」が最後の放水演技を行うと、市民から盛大な拍手が送られた。「たちばな」の一日船長を務めた中央区の小学3年、棟安凛大朗さん(9)は「最後の任務かと思うと寂しいけど、たかとりにはこれから神戸の街を守ってほしい」と話した。


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