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鬼ごっこは一石二鳥!体育教師が教える「運動能力向上」の秘訣

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2017年03月21日 11:53  It Mama

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It Mama

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現代の子どもは、昔の子どもとくらべて体つきは大きくなっているにも関わらず、運動能力は低迷し続けています。


“体育教師が感じる「子どもの運動能力低下」ボール投げ上達4つの秘訣”では、ボールの投げ方を知らないから「投げる・捕る」動作ができなく、「できる子とできない子の差が激しく、中間の子どもが少ない」とことをお伝えしました。


今回は、体の使い方を知らないことで大ケガをした子の話や、体を使う感覚を子どもに身につけさせるポイントを体育教師のママ友に聞いてきましたのでご紹介します。




「危ないから禁止」「汚いから禁止」が、思わぬ事故を増やす

先日、運動神経バツグンの子がお友達と遊んでいる時に、1m程のところから飛び降りてお友達顔面を地面に打ち付け歯を折ってしまったそうです。


なぜ、そんな低いところから飛び降りたのに大きなケガに繋がったのでしょうか。


ケガをした子のママは、少しでも高いところへ登ると「危ないからダメ」と言い、地面をいじろうとすれば「汚いからダメ」と言っていたそうです。


ケガをした子は、上記の理由で高いところに登ったことは無く、勿論ジャンプした経験がないので、着地時の体の使い方がわからずバランスを崩し、危ないから手をつこうとしました。


けれども、いつもママに「地面は汚い」と言われ続けていたことで、手を出さなかったのだそう……。



「まっすぐ走れない…。」驚くべき現代っ子の現状

中学校から始まるスポーツテストには、50m走の種目があります。本気で走ってタイムを測るものですが、その本気で走る感覚をわからない子がいるそうです。


本気で走ることができないと、当然タイムは悪くなります。そんなかっこ悪い自分を皆の前で晒すのは嫌だし、「本気でやってないんだ」とニオわす子もいるようです。



その他には、線が引いてないところで走ると、どんどん右左に曲がっていってしまう子がいるのだとか!


体育教師のママ友は「バランス感覚が養われていなかったり、体自体のバランスもとれていないのでは」と考察しています。



体操教室なんて必要ない!運動能力は「外遊び」で自然と身につく
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(1)「危ないから」は封印!ちょっと高いところからジャンプ


「ケガしてしまうかも」そんな思いから、ママは「危ないからやっちゃダメ!」と言いがちですが、子どもの勇気や冒険心を大切にして下さい。


このちょっとしたことが子どもの自信につながりますし、飛び降りる感覚を養います。


(もちろん高さには気をつけてください!)



(2)裸足になって「足の裏全体」を刺激する


関係ないと思われる足の指ですが、足の指がなければしっかり立てないとも言われます。たまには靴を脱いで裸足で足の裏・指全体を使わせましょう。



(3)外遊びに出かけ、元気に走り回ろう!特に「鬼ごっこ」は一石二鳥


「走る」という基本動作はとっても全身を使うので、自然と健康的な体づくりに繋がると言われます。


鬼ごっこをすれば、逃げる時に体をくねらせたり、急激なターンをして鬼を交わしたりするので反射神経も高まるでしょう。


そして、鬼から必死に逃げることで、全力で走る感覚を養うことができます。



(4)全身を使って遊ぶ「アスレチック・平均台」は体づくりにもってこい!


とにかく体を使わせないことには、運動能力の向上はあまり期待できません。「アスレチック」は、全身を使って遊ぶので、とってもオススメです! ありがちな一本橋はバランス感覚を養うためにもってこいです。


週末には遊具が豊富にある大きめな公園へお出かけしましょう。



いかがでしたか?


運動ができるよりも勉強ができたほうが良いと、子どもが外で遊ぶ時間を削ってでも習い事をさせる方も多いですよね。


この話は、“運動ができる子を育てる”というわけではなく、“遊び”を通して自分の体の使い方を知ることで事故防止につながり、そして健康な体が作られるのではないかと思うのです。


勉強も大事ですが、時には子どもに思いっきり「投げる・走る・飛ぶ」など体を使った遊びをして、バランスの良い体づくりを心がけてみてはいかがでしょうか。



【画像】


※Syda Productions , Sergey Novikov / shutterstock


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