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TCR:タルキーニがヒュンダイと開発ドライバー契約。17年参戦組も続々決定

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2017年03月21日 13:01  AUTOSPORT web

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写真新たにTCR規定マシンの開発を手がけることとなったガブリエル・タルキーニ
新たにTCR規定マシンの開発を手がけることとなったガブリエル・タルキーニ
 先日、i30をベースとしたTCR規定マシンの開発をアナウンスしていたヒュンダイが、新たに開発プログラムのリード・テストドライバーにガブリエル・タルキーニを起用すると発表した。

 2016年までWTCC世界ツーリングカー選手権でラーダ・ワークスに所属し、ベスタTC1に3勝をプレゼントした“鉄人”は、チーム撤退の余波を受け今季の活動が宙に浮いた状態が続いていた。

 今回ヒュンダイは、元F1ドライバーでもあり、長年ツーリングカーの世界で活躍を演じるタルキーニのノウハウに白羽の矢を立てた形となる。

「開発初期の段階から、このような経験豊かなドライバーをプロジェクトに招き入れることができたのは大きな前進だ」と語るのは、自身もJASモータースポーツでシビックWTCCのシャシー設計者としてらつ腕を振るった経験を持つ、現ヒュンダイ・カスタマー・レーシング・マネージャーのアンドレア・アダモ。

「ガブリエルはもっとも成功したツーリングカー・ドライバーのひとりとして、多くのファンや関係者にも認知されている」

「同時に、彼はつねにチームと協力してプロジェクトを推進するチームプレイヤーでもあり、マシン開発を助け、プロジェクトを前に進める能力を示し続けてきた。これは我々にとって非常に重要なポイントだ」

 今回の契約に関して、タルキーニ自身も喜びのコメントを述べている。

「ヒュンダイのTCRプロジェクトに参加できることを非常に喜んでいる。(WRC世界ラリー選手権に参戦する)彼らのラリーチームを見れば、どれほど高度な専門的レベルを有しているかがわかる」

「これは私にとって初のTCRマシン開発になるし、新たにプロジェクトの主導的立場になることは、エキサイティングな挑戦だ」

「経験を活かして、ほぼまっさらな状態から新車を開発できることを楽しみにしている。チームのヘッドクォーターに行き、プロジェクトを担当する数名のエンジニアと会ったが、厳しい規則のなかでも、競争力のあるマシンが作れるメンバーだと確信したよ」
■設立3年目のTCRインターナショナルにエントリー続々

 また、2017年で3シーズン目を迎える今季のTCRインターナショナル・シリーズに向けても、エントラントの体制が続々と決定、発表されている。

 かつてはSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権にも参戦、TCRインターには初年度から元F1ドライバーのジャンニ・モルビデリとともに、ホンダ・シビック・タイプRで戦ってきたウェスト・コースト・レーシングは、今季からフォルクスワーゲンへのスイッチを発表。

 モルビデリに加え、中東シリーズでデビューした16歳のジャコモ・アルトを加えた2台体制でエントリー。マシンは、フォルクスワーゲン・モータースポーツがアップデートを加えた17年モデルとなり、新たな空力パッケージが採用されている。

 フォルクスワーゲンのモータースポーツ・ディレクターを務めるスベン・スミーツによれば、「フェンダーの形状変更やアウトレットの拡大でダウンフォース増加とドラッグ低減を両立させた。さらに、2年間のノウハウを活用してターボの過給特性を最適化し、シーケンシャルギヤボックスの制御も洗練させた」という。

 また、アシストが強化された電動パワステの採用に加え、シーズン後半に向けては先日のBoPテストでも開発作業が行われた、ツインクラッチのDSG採用車もデリバリー可能としている。

 そのほか、ロシアの石油企業であるルクオイルとの提携継続を発表した強豪クラフト-バンブー・レーシングは、引き続きセアト・レオンTCRで参戦。タイトル争いを展開したジェームス・ナッシュ、ぺぺ・オリオラのふたりに加え、元WTCCドライバーのヒューゴ・バレンテを新たに加えた3台体制でのエントリーとなった。

 さらに今季開幕戦としてシリーズに初登場する開催国ジョージアからは、GE-Forceが新たに参戦。2台の17年型アルファロメオ・ジュリエッタTCRのステアリングを握るのは、こちらも中東にエントリーしたダビド・カヤイアと、WTCC参戦経験もあり15年にはETCCヨーロッパ・ツーリングカー選手権で王者を獲得。昨季のTCRではセアト・レオンをドライブしていたドゥサン・ボルコビッチとなる。

 そして、もうひとつの新規参戦チームとしてハンガリーのM1RAが2台のシビックを投入。このチームは昨季までB3レーシングとしてセアトを走らせていたチームを前身とし、今季はロベルト・コルチアゴと17歳のアッティラ・タッシを起用。

 地元ハンガリーのスタードライバーでもあり、WTCCホンダ・ワークスのエース格でもあるノルベルト・ミケリスが、チームのサポート役を務める。

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