『第89回アカデミー賞』で主演男優賞をケイシー・アフレック、脚本賞をケネス・ロナーガンが受賞した同作。主人公のリーがマサチューセッツ州の町であるマンチェスター・バイ・ザ・シーに帰郷し、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていくというあらすじだ。監督はケネス・ロナーガンが脚本と兼任しており、プロデューサーをマット・デイモンが務めている。
今回公開された予告編では、アメリカ・ボストン郊外で便利屋として生計を立てていたリーが、兄の死をきっかけに、甥にあたる少年・パトリックの後見人になることを言い渡されるシーンや、16歳のパトリックが生活の変化に戸惑う様子、リーが元妻・ランディと再会する場面などが確認できる。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、5月13日から東京・シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。
エンタメ
