“42歳専業イクメン、初めて赤ちゃん育てます!” 限界集落の片隅で人知れず育児業にいそしむ男、イクメン野郎がYouTubeにて配信中の体当たり育児実践番組『イクメンやってます』。
前回は、“「出ている脳」って何!?指先の器用さアップで発達を促進”編をお届けしました。
今回は“「モエ〜」わが子の喃語が進化中!? “話す”と“聞く”上達のコツ ”編をお送りします。
生後6ヶ月にして初めて「マンマ」と喃語(なんご)を発した愛娘。数カ月たった今では、喃語にもいろいろなバリエーションが出てきて、“声を出す”という行為にもだいぶ慣れてきました。
注意深く聞いていると、たまにこれまで聞いたことがない音をひょっこり発声することもあります。
|
|
この前、初めて発声した音は“も”でしたが、これがなぜか母音と組み合わさって、出てきた言葉が「モエ〜」……。
しかもなぜか言い方が暗く、ねっとりした感じで「モエ〜」……。
赤ちゃんとの会話遊びは、“オウム返し”が基本です。仕方がないので親子で「モエ〜」「モエ〜」の大合唱をしました……。
喃語といえば、よく聞く“あるある”で、なんでも「ママ(マンマ)」の一言で済ませてしまう、という話がありますね。
赤ちゃんがなるべくこうならないためにも、やっておきたいのが“関連付け”。
|
|
もし赤ちゃんが、おやつのバナナを「マンマ」と言えば「バナナだね」、遊んでいるときに「アイアイ」と言えば「いないいない、だね」といった感じで、喃語を正しい言葉に関連付けてあげます。
当然、私ことイクメン野郎もママではなく、“パパ”に訂正!
会話の中で喃語を修正し、正しく補うことで、身近な物や行為には、それを意味する言葉があることを教えてあげましょう。
となると、先ほどの「モエー」はもちろん“萌え”になります。
何を隠そう、愛娘さんはEテレの某幼児向け番組に出てくる白い犬の大ファン。
|
|
「ワ〇ワ〇が出てきたら、モエ〜だよ!」と教えたら、そんな関連付けはいらないと、嫁に怒られました……。
喃語のバリエーションが増えてくると、親としてはついつい「パパって言った!」「ママって言った!」などと、しゃべることにばかり注目しがちです。
しかし赤ちゃんが言葉を習得するためには、話すことだけでなく、聞いて理解することも同じくらい重要なんだそうです。
「ちょうだい」「どうぞ」のやり取りができたり、「ママの口はどこ?」と聞いたときに正確に指差しができたり……。
“話す”と“聞く”の両方が上手にできるようになるために、お子さんとたくさん会話をしてあげましょうね。
それでは、「喃語のその後」動画本編をどうぞ!
(1)愛娘の喃語のバリエーションは様々です。宇宙人と交信しているような宇宙語、口であぶくを作りながら話すシャボン型、おならのようなブーブー音……。どれもひとりでに始まったものですから、赤ちゃんの試行錯誤ってすごいですね。
(2)会話遊びは、10分ぐらいしゃべり続ける子もいれば、すぐにやめてしまう子も。愛娘もあまり会話が好きな方ではありませんが、もしかしてイクメン野郎の男声が苦手なんでしょうか? あきらめずに声をかけ続けたいと思います……。
【参考】
※ 喃語のその後 〜 9カ月の赤ちゃんの育児 【イクメンやってます #89】 – YouTube
※ イクメンやってます – YouTube
【関連記事】
※ 日本のイクメン度は世界最低?「パパ魂」を呼び覚ます4つのコツ
※ 「手ぶらパパは許せない!」イクメンぶる夫に嫁の不満爆発 #36
※ 基本情報まるわかり♪赤ちゃんの月齢別ガイドが超便利!
※ ベストショット自動選定♪上質フォトアルバムが「最短10分」で完成の神アプリ[PR]
※ ドバっと抜ける髪… 産後より気になるママ達におすすめの抜け毛・白髪対策方法は?
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 andmama.media All rights reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。