バンドーン「燃圧のトラブルに阻まれQ1敗退。それでも明るい兆しが見える」:マクラーレン・ホンダ F1土曜
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2017年03月25日 20:51 AUTOSPORT web
2017年F1オーストラリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは18位だった。
バンドーンは、予選中、燃圧の問題に悩まされ、Q1の序盤のアタック2回を断念せざるを得なかった。問題に対処した後、セッション終盤に再度アタックしたものの、Q2に進むことはできなかった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=18位
Q1で燃圧の問題が発生し、エンジンのパワーが低下したため、最初の2回のランを中止しなければならなかった。FP3の後、すべてがいい方向に進んでいて、自信を感じていただけに残念だ。でもワンチャンスでタイムを出さなければならない状況では難しい。リスクを冒すことができず、それでいてきっちり結果を出さなければならないのだから。
それでも今週末は大きく進歩している。フェルナンドも僕もマシンの乗り心地がよくなっていると感じている。そういう自信を持てることで多少なりともプッシュすることができるんだ。
もちろんまだやるべきことは多い。でも今週末ここまでに示してきたポテンシャルからポジティブな要素を見つけることができるし、明日はいいレースができると思っている。
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