乃木坂46 齋藤飛鳥、独特な性格にスタジオが微妙な空気 「一日中壁の目の前でも生きていく」

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2017年03月26日 11:23  リアルサウンド

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 軽部真一と仲間由紀恵が司会を務める音楽番組『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)。3月25日放送回には、エレファントカシマシ、斉藤和義、乃木坂46、flumpoolが出演した。


 MCが仲間、軽部ペアとなってからは番組初登場になる乃木坂46に対し、軽部が「白石麻衣さん、得意なモノマネがあると伺っていますが。誰のモノマネが得意なんでしょうか?」と質問。白石は躊躇しながらも「仲間由紀恵さん……」と返答し、メンバー間でも有名な仲間のモノマネを本人の目の前で披露する展開に。意を決した白石は「私がお前らの担任のヤンクミだよ!」と『ごくせん』(日本テレビ系)登場人物のモノマネをした後、即座に「本当にごめんなさい!」と仲間に謝罪。仲間は「なるほど、観てて下さったんですね。そのドラマを。面白かったです」と返すと、「はい! すごい緊張してる……」と白石が安堵する一幕となった。


 春は出会いの季節ということで、「この人と仲良くなれるかもという判断基準はどのように決めるか」というトークテーマへ。乃木坂46の生駒里奈は「漫画が好きなんですけど、喋り方がオタクな人、早口言葉になる人はいけるかなと思いますね」と回答。秋元真夏は生駒について「漫画とか読んでるとなんか喋ってるんですけど、テンションが上がっちゃって何喋ってるか分からないというのがあります」と説明した。


 乃木坂46の齋藤飛鳥は、「私は人間的に暗いので、相手も『この人なんか暗いな』っていう一面があると仲良くなれそうだなと感じます」と話し、続けて「たぶん、私一日中壁の目の前でも生きていくタイプ。それでも楽しく生きていけます」と明かすとスタジオには少しの間が。「ちょっと今微妙な空気が……(笑)」と軽部がカバーすると、堪え切れなくなったスタジオメンバーに笑いが起こった。


 ほかにも番組内では、エレファントカシマシ × 斉藤和義が「今宵の月のように」、乃木坂46が「インフルエンサー」、flumpoolが「ラストコール」、斉藤和義が「遺伝」、エレファントカシマシが「悲しみの果て〜俺たちの明日」を披露した。


 次回4月8日の放送では「加山雄三 80歳記念スペシャル」と題して、加山雄三、さだまさし、THE ALFEE、ゴスペラーズ、秦基博、miwa、ももいろクローバーZをゲストに迎える予定だ。(文=向原康太)


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