インスタントなのにワイド撮影が楽しめる!ロモグラフィーの新カメラ、来月発売へ

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2017年03月26日 11:33  Techable

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根強いファンをもつインスタントカメラ。何と言っても撮ってすぐにプリントできるのが魅力だ。そのインスタント撮影をグレードアップするカメラがロモグラフィーから間もなくリリースされる。


「Lomo'Instant Automat Glass Magellan」。ガラスのワイドレンズを採用し、最大絞り値は4.5とインスタントカメラとしては最も大きいという。



・ 最短撮影距離0.3メートル

レンズの焦点距離は38ミリ(21ミリに相当)。複数層のガラスレンズにすることで反射を軽減し、よりシャープな写真に仕上がるとのこと。


また、最大絞り値は4.5と、明かりが少ない環境での撮影も可能にする。最短撮影距離は0.3メートル。


シャッタースピードや絞りを調整でき、カメラ初心者ならオートモードにするといいだろう。



・多重露光の撮影も

もちろんAutomat Glass Magellanは、ロモグラフィー社の他のカメラに搭載されている便利機能も網羅している。


シャッターリモコンになるレンズキャップや、多重露光をするスプリッツァーがついてくるので、集合写真も難なく撮れ、スプリッツァーでユニークな写真の撮影も楽しめる。


加えて、付属のカラーフィルターも使うとより幻想的な作品に仕上がりそうだ。


フィルムは富士フィルムのインスタントミニフィルムを使用し、カメラ用リチウム電池CR2(2本)で作動する。


価格は169英ポンド(約2万3000円)。現在、サイトでプレオーダーを受け付けていて来月中旬にも発送が始まる見込みだ。


Lomo'Instant Automat Glass Magellan/ロモグラフィー


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