NGT48北原里英も「今年で最後」　『AKB48選抜総選挙』に波乱の予感

NGT48でキャプテンを務める北原里英が『第9回AKB48選抜総選挙』に立候補した。彼女はツイッターで悩みぬいたうえ出馬を決意したことを明かし「今年がわたしにとって最後の総選挙です」とつぶやいている。AKB48の5期生で25歳ということから、今後の活動について考えるところがあるのだろう。同世代のメンバーもそうした気持ちが少なからずあるはずだ。

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今回で9回目となるAKB48グループの選抜総選挙は『AKB48 49thシングル選抜総選挙』として5月30日10:00〜6月16日15:00に投票を受け付け、6月17日には沖縄の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる。

メンバーによる立候補届出が3月25日の11:00から始まり、横山由依をはじめとするAKB48メンバー9人が一番乗りで立候補した。そんななかNGT48の北原里英は26日、『北原里英（Rie_Kitahara3）ツイッター』で立候補したことを伝えながら「本当に悩みました。正直言うと直前まで辞退するつもりでした」と胸のうちをつぶやいた。新潟を拠点とする姉妹グループ・NGT48の立ち上げにともない、AKB48から移籍してキャプテンとなっただけに「後輩に辞退する背中を見せたくない」と立候補を決意した。ただ「今年がわたしにとって最後の総選挙です。二言はないです」という。


同じ日に放送があったバラエティ番組『ワイドナショー』（フジテレビ系）でHKT48の指原莉乃は『第9回AKB48選抜総選挙』について「まだ出るって決めていない」「もし出るなら今年が最後」と話している。指原と北原はAKB48の同期で、アイドルの多くが局面を迎える“25歳”の世代でもある。今年の選抜総選挙は「最後」という思いは以前からあったのではないか。

そうなると、それぞれのファンも「最後に良い結果をプレゼントしたい」と応援する気持ちが強くなるだろう。他にも「今年で最後」というメンバーが出ておかしくない状況だけに、これまで以上に予想が難しい選抜総選挙となりそうだ。

出典：https://twitter.com/rie_kitahara3
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）