自作8ビットゲームをプレイしよう!DIYコンソールゲーム機「MAKERbuino」

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2017年03月29日 11:43  Techable

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昔「テトリス」や「インベーダー」といった8ビットの携帯型ゲーム機にハマっていた人は多いはずだ。そんな子供の頃の思い出を蘇らせれくれるユニークなプロダクトが今Kickstartにて注目を集めている。

それもゲーム機本体から組み立てができるという新たな特典付きだ。それがDIYコンソールゲーム機「MAKERbuino」だ。
・コンソール機を自分で組み立てよう!
MAKERbuinoを注文すると家に届くのはゲーム機のパーツのみで、ある意味ゲームはこのパーツを自分で組み立てるところから始まる。本コンソール機は、DIYでは一般的な初心者向けシステム「Arduino」を用いているため、設計図を見れば誰でも簡単に組み立てられる点が特徴だ。



コンソール機なので、付属のSDカードからだけではなく、オンライン上から複数のソフトをダウンロードしてプレイできる点も嬉しい。またものづくりも学ぶことができるため、子供の教育のためにも効果的である。
・ソフト、ハード共に自由にカスタマイズ可能!
このゲーム機はオープンソースのため、他の人がプログラムしたソフトをダウンロードしたり、自分でアップロードしたりすることも可能だ。プログラミングが得意な人は自分だけのオリジナルゲームを作ってみるのもよいだろう。



本ゲーム機を他のゲーム機と繋いで対戦ゲームをしたり、パーツの色を変えたり、ジャイロスコープやLEDを取り付けたりと、他の機械に対応している点も素晴らしい。このハードウェアの汎用性は子供だけでなく機械好きの心をくすぐる仕様と言えるだろう。

本プロダクトはKickstarterですでに目標金額を獲得しているが、2017年4月18日まで引き続き出資を受け付けている。全パーツを含んだ基本キットが35ドル(約3800円)と、値段もお手頃だ。

自分だけのレトロなゲーム機を作ってみたいという人はぜひチェックしてみてはどうだろう。

MAKERbuino/Kickstarter

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