国という概念を形骸化してるEUが、その枠組みを出る者に巨額の金を出せと。ヤクザが足を洗うときのようなことになってる。結局、EUはヤクザのような存在ということ。偽善に付き合うのはアホらしい。

いやいや2年後の期末は大騒ぎだろうなあ よかった監査から離れて

やはり「イングリッシュ・ブレークファスト」は『コンチネンタル・ブレークファスト』と違うし、「英国経験論」は『大陸合理論』と合わない。法律体系も「英米法」は『大陸法』と異質だ。

この離脱劇は素直に喜べ無いと思うけどね。確かに難民の流入は防げるが、金融業や製造業などの国外流出は防げ無いだろうから、もしかしたらヨーロッパ経済はドイツの独り勝ちになるかもよ。

英「これからもいい”友達”でいましょう。」　EU「別れるのか、ほんとに別れるのか」なんだか、そんな風にも見えます。

『通貨統合』は必ず破綻する。各国の「国民経済」は均質化していない。

明治時代は日本、英国、米国がフランス、ドイツ、ロシアと対抗した構図があった。時代はある意味で逆戻りするか？！

やらなければならないだろ。ＥＵという冷戦集団よる支配を正当化させるだけの機構から離脱したくなるよね。

アングロ・サクソンは大陸諸国と多くの意味で合わない。「経験主義 」『功利主義』の観念が強く、大陸諸国の「合理主義」とは齟齬がある。英国は『英連邦』諸国や旧植民地との繋がりも深い。

ヨーロッパは各国の「主権」を超えた『王侯貴族』のコネクションがあり、ユダヤ系を主とした金融資本のネットワークで繋げられている。英国が直ちに“孤立”と考えるのは疑問。「ポンド」通貨も独立！

日米と手を組めばいい。EUには手を組むべきではない国も多いが、これからはどこと手を組むかを主体的に決められることだろう。

終わりの始まりになることは間違いないです。ただそれがイギリス国家のことか、ＥＵのことになるかはわからないですが。

スコットランドがどう出るかだな。……ユニオンジャックから聖アンドリュー十字を抜く日が来るかも知れん。

フランスの歴史人口学者エマニュエル・トッドは、旧ソ連の崩壊を予言したらしいが、このEU崩壊を３０年以上も前に予言した知識人が日本にいることを知る人は少ない。それは、我が師、西部邁である。