新聞記事に「絶対安全だと確信してた」と関係者のコメント見ましたが、海も同様大自然相手に「絶対安全」なんてありえないと思います。だからこそ、発生前日の大雪・雪崩注意報に耳を傾けて欲しかった。

『引率者である教諭の役割は山岳ガイドに等しい』この言葉、今回の教訓としてもらいたい。

野口さん「問題の本質は判断ミスで、冬山だからというわけではない」まったく、それ。

ラッセル訓練なんてどうでもよかったのだ。登頂断念した時点で生徒たちに「引き返す勇気」を見せるべきだった。

とどのつまり、「絶対（客観的）基準が存在しない」訳で、一律な取り締まりは難しい話だ。　ただ個人的には、「山は怖い」から山岳信仰が昔からある訳で、現代人はもっと謙虚になった方が良いと思う。

いずれにせよ､若者達のやる気を削ぐようなことはして欲しくないです｡

この事故では、指導する側を擁護する意見が多かったけど、今回の分析はとても分かりやすく問題点を指摘してると思う。まだ死んで良い歳じゃ無いって。

ナイフは指を切るおそれがあるから禁止。マッチはやけどするおそれがあるから禁止。それと変わらんよ。事故があるたびに面倒くさいと一律に正しい方法を学ばせる機会を「禁止」するのは愚策だ。

教師にガイドレベルの技術や知識を求めるのは無理でしょ、だから、専門指導員の仕組みを文科相が作るべきだよ

事故の大半は夏山。今回の事故は悲惨でしたが、冬山禁止は何の解決にもなってないと思います。

冬でも春でも山で仕事してるけど、幸いまだ雪崩に遭ったことはない。あれは津波同様恐ろしい。とにかく逃げるしかない。雪崩てんでんこ！

おいおい、一介の主婦のつぶやき程度の事を国のお偉いさん達が今頃話してどうする、大丈夫か？

私は体育会系の教職員というものを一切信用していないので、娘に体育会系の部活への入部を禁じている。